アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】日本×パレスチナ

2015年01月13日 | サッカー観戦
「香川がアシストした~!」って、「クララが立った~!」みたいな感じで、マスコミは持ち上げている気がしますが、それで良いんでしょうか。
あの相手で、守備の負担がなかったので、まあまあやれているように見えましたけど、そんなに調子は良くなかったように思います。

それにしても、攻撃が、相変わらずの遠藤頼みなのが、どうにも…。
そりゃ、遠藤を出せば、あれくらいは出来るでしょうけど、W杯に向けてという点では、何のプラスにもなっていない気が。

まあ、柴崎が遠藤の動きを間近で見られるという点では、メリットはあるのかもしれませんけどね。
NHKの中継では、途中で下がった遠藤と柴崎が楽しそうに談笑している様子が映っていました。
遠藤は、小笠原とは違ったタイプですが、良いお手本であることは間違いないですし。
得るものは大きいですよね。

ところで、パレスチナは相手としては弱かったので、あの試合で得るものはあまりありませんでしたが、ああいう国際大会にパレスチナが出てくることは、意義深いことですよね。
政治や宗教は、正解があるものではないので、難しいですが、スポーツのように、みんなが同じルールの下で平等に競い合うことができる場であれば、ああやって、交流を深めることができます。
パレスチナの選手が、日本の選手と嬉しそうにユニフォーム交換をしているのを見て、スポーツの持つ力について、改めて考えさせられました。

(ダンナより)
次に戦うイラクが気になって、日本×パレスチナを見終わった直後にヨルダン×イラクを見て、ボールスピード、テクニックの違いにびっくりしました。
分かってはいたことですが、この両国は、同じ中東でもパレスチナとは全く違いますよ。
日本×パレスチナは、まるで練習試合のようでした。

あちらが引き分けてくれれば、日本が有利になりましたが、イラクが勝ちました。
グループリーグに3敗のチームが入ると、他が2勝1敗で並ぶ可能性があります。
得失点差が、かなり重要になりますね。

昨日のゲームは、守備の負担が全くありませんでした。
その相手に4点、しかもミドルシュート、ミドルシュートからヘディング、PK、CKでは、不合格でしょう。

右サイドに、篤人くんがいないと、本田が生きませんね。
昨日の酒井(ご)には、アギーレも満足していないと思います。
上がるタイミング、クロスの精度ともに、あれでは…。
まあ、比べる相手が悪いですかね!?

香川だって、守備の負担がなくあれだけ自由に動けるのなら、もう少しやらなければダメでしょう。
アシストと言っても、岡崎の得点はシュートでしたし、吉田の得点は狙って上げたものではないと思います。
香川は、代表でプレーしている時に、いつも眉間にしわを寄せています。
もっと、リラックスして明るくプレーした方が良いですよ…。

途中交替で、中盤が、清武、香川、長谷部になりましたが、この組み合わせでは攻撃が組み立てられないのは当たり前ですね。
ボールをさばける選手を入れなければ、ダメでしょう。

まあ、そもそも、アギーレだってあれだけ騒がれてしまったら、サッカーに集中出来る訳がありません。
プレーするのは選手だなんて言っている方もいますが、それなら、監督は要らないでしょう。
サッカーの監督って、けっこう大切ですよ!?

次のイラク戦で日本が引き分けると、グループリーグの突破に向けて、イラクが一歩抜け出す形になります。
勝たなくてはなりませんが、昨日のゲームを見る限り、イラクはけっこう強そうなんですよ。
昨日のように、パレスチナを相手にして局面で負けてしまうようなサッカーをしていては、イラクが相手だと厳しいと思います。

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