【アントニオ】上海上港戦展望

分かってはいたことですが、上海上港は手強そうですね。
JFAの公式サイトに、良くまとめられていました。

上海上港は、ACLに初出場した2016年の大会から3年連続で、ラウンド16に進出しているそうです。
中国超級でも首位に立っているそうですが、ここのところ、ACLを含めると1分け3敗で、少し調子を落としているのかもしれません。

ブラジル人選手は、フッキ、オスカル、エウケソンですから、この3人だけ比べても、鹿島の3人よりも格上です。
中国代表のウー・レイは、中国超級の9ゲームで10得点と好調です。

5/5に中国超級のゲームをしているようですし、ざっと見たところ、メンバーを落としてはいないようです。
鹿島と同じ条件ですから、ホームで戦える分、フィジカル面では鹿島の方が上でしょう。
報知によると、フッキは、直前の北京国安戦で負傷で途中交替して万全ではないようです。
北京国安戦を欠場したオスカルは、先発に復帰するようです。

対する鹿島は、こちらも報知によると、安部が完全合流しているそうです。
篤人も先発出来るでしょうし、浦和戦では鈴木を休ませることが出来ました。
金崎には出てもらわなければなりませんが、戦力は整いました。

GK: クォン・スンテ
DF: 篤人、植田、昌子、安西
MF: 小笠原、永木
MF: 遠藤、土居
FW: 金崎、鈴木

仮に、先発をこんな感じにしても、控えにはこれだけのメンバーが入れます。

ソガ、西、犬飼、三竿（弟）、安部、ペドロ・ジュニオール、山口

中国超級の攻撃力を考えると、浦和戦に続いて永木を左サイドで使って、前から守備をしてもらうことも考えられます。
とにかく、アウェーゴールを取らせないことが肝心です。

浦和戦では、ブロックを作って、うまく守ることが出来た時間帯がありました。
このゲームも、守備の意識を高くして、集中して守って欲しいです。


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