【アントニオ】仙台戦展望

Jリーグの公式サイトのプレビューに、鈴木のコメントが掲載されていました。
引用します。

「中国のDFとＪリーグのDFは全然違う。またそこの切り替えが大変です」

その通りだと思います。
Jリーグのクラブは、鹿島対策がしっかりしていて、中をかためて来ます。
もっとミドルシュートを狙ったり、ファールをもらってセットプレーを得るようなプレーをしなければなりません。

J1リーグ戦で連勝して、その後、ACLのラウンド16を勝ち上がりました。
この良い流れのまま、中断期間に入るためには、必ず勝たなければなりません。
上海でプレーした選手たちにとっては、厳しい戦いになりますが、もう一踏ん張りです。

ところで、5/30の練習試合に向けた日本代表が発表されました。
JFAの公式サイトにリンクをはりますが、鹿島からは昌子、植田、三竿（弟）が選ばれました。

ポジション別の人数を見ると、GK3、DF8、MF12、FW4の合計27人です。
ワールドカップには、23人しか連れていませんから、ここから4人が外れることになります。

西野はポジションは気にしないで欲しいとコメントしていましたが、普通に考えれば、各ポジションごとに2倍の人数が呼ばれるはずです。
GK、DF、FWは、このメンバーで決まりで、MFから4人外れるのでしょう。

MFの中でも、守備的な選手は長谷部、青山、山口、柴崎、大島、三竿（弟）、井手口の7人です。
三竿（弟）にとっては、厳しい争いになりそうです。
こんなチャンスはもう二度とないかもしれませんので、頑張ってもらいましょう。

鹿島から3人も選ばれていますから、代表のスタッフは仙台戦に注目しているでしょう。
3人とも、代表病にならずに良いプレーを見せて欲しいです。

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