アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×上海上港

2018年05月10日 | サッカー観戦
ラウンド16敗退ばかりを見続けているので、鹿島サポーターとしては、1失点を悪い方に考えてしまいがちですが、3-1での快勝です。
強い格上の上海上港相手に、1失点で済んだんですから、良しとしましょう。
素直に、喜ぶことにします。

ただ、選手交替のタイミングが遅かったと思います。
もっと早めに動いて、そのタイミングで選手たちに意思統一をさせていれば、失点は防げたかもしれません。
上海上港がなかなか選手交替をしなかったので、出方を見ているうちにタイミングを逸してしまったように見えました。

このゲームでは、安西がかなりのタスクを背負わされていました。
セットプレーでは、上海上港のエースのウー・レイをマークしていましたし、左サイドからも攻め込まれました。
守備面は、鈴木のフォローのおかげでかなり助かりましたけれど、目の前にいる昌子に当ててしまったり、あの時間帯は足が止まっているように見えました。

早めに小笠原と替えて永木を左SBに入れるなどして、運動量を補うとともに、ゲームプランを明確にピッチに伝えるべきだったと思います。
連続したCKをしのいで3点目も入って、ホッとした瞬間の失点だったので、あそこはベンチワークで何とかなったのではないでしょうか。

鹿島は、得点した時間帯が良かったですね。
上海上港は、アウェーだったこともあり、前半は0-0で終わるゲームプランだったと思います。
終了間際の失点は、痛かったはずです。
その上、後半立ち上がりにもう1点ですから、流れは鹿島に来ました。
でも、2点目は、西のハンドに見えたのですが、どうだったんでしょう。

次のゲームはアウェーですが、1週間開きます。
対する上海上港は、中国超級の貴陽でのアウェーゲームが5/12に入っています。
上海からかなり距離がありますし、上海まで遠征するとしても、鹿島の方が調整し易いかもしれません。

今の鹿島は、Jリーグのクラブと対戦するよりも海外のクラブの方がやり易そうですね。
Jリーグだと、きっちり対策をされて、守備では中をかためられて、攻撃ではサイドを狙われます。

ただし、昨日の後半には、上海上港がうまくサイドを使うようになりましたから、次は狙われると思います。
1週間あれば、戦術練習が出来ます。
しっかり、修正して欲しいです。

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