アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】清水戦展望

2021年06月05日 | サッカー観戦
アウェーを0-1で勝った後のホームゲームですから、無失点で終わるか引き分ければ、9月に開催されるプライムステージへの進出が決まります。
逆に、清水は少なくとも1点は取る必要がありますから、攻撃的に来ることは間違いありません。

今の鹿島のサッカーでは、川崎戦のように腰が引けて、中途半端に受けて立つとやられてしまいます。
相手が攻撃的に来ても、前線からプレスをかけなければなりません。

第2戦の先発は、クォン・スンテと犬飼以外は第1戦と入れ替えて、こんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 常本、林、犬飼、永戸
MF: レオ・シルバ、ディエゴ・ピトゥカ
MF: 土居、白崎
FW: 小泉
FW: 荒木

第1戦のディエゴ・ピトゥカのプレーを見て、改めて良さを感じました。
Jリーグのサッカーに慣れたせいか、スペースを埋める動きをして、味方が困った時に顔を出していました。
パスの受け手との呼吸がもっと合ってくれば、攻撃を組み立てられるようになりそうです。

控えには、エヴェラウドと染野が入れますが、バランスを考えるとエヴェラウド1人でしょうね。
この2人が戻って来れば、前線の選手のやり繰りがずいぶん楽になります。

そう言えば、U-24代表に呼ばれている上田は、A代表との練習試合には出場しませんでした。
ケガでなければ、良いのですけれど…。

それにしても、味方同士の対戦ではコンタクトプレーは出来ませんし、強度が足りません。
それでいてあの結果ですから、地元開催のオリンピックで結果を出すことは出来ないでしょう。

そもそも、予選が免除された上にコロナ禍でまともな強化が出来ず、監督代行の立ち位置も、はっきりしないのですから無理はありませんね…。
その上、こんな練習試合を急きょ入れられては、現場としても、たまったものではありません。

ゲームに向けて調整をしている最中に、急に予定を入れて長距離移動の上にゲームをさせるだなんてあり得ません。
JFAは収入減で、焦っているのかもしれませんね。
オリンピックを何としてでも開催しようとしているどこかの組織と、全く同じ構図です…。

清水戦に、話を戻します。
監督が相馬に代わって、ザーゴの時とは選手の序列が変わり、固定もされていません。
ゲームに出た選手は、ポジション争いをしている選手との違いを見せなければなりませんよ。

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