【アントニオ】鹿島×清水

速報版に付け足します。

ゲーム終了後に相馬がコメントしていたように、エヴェラウドとファン・アラーノが得点したことは何よりでした。
今季は色々とあった選手たちですが、後半戦に向けて貴重な戦力であることに間違いありません。
2人には、調子を上げてもらわなければ困ります。

特に、エヴェラウドの復調は大きいですね。
ヘディングも当たって来ましたし、得点シーンの合わせ方もストライカーらしいプレーでした。
これなら、残りのシーズンの活躍が期待出来そうです。
両SBの常本と永戸から良いボールが入れば、得点を量産出来るでしょう。

ハイライトを見直しても、失点シーンの守備はおそまつです。
白崎が食いついた後、守備をおろそかにしました。
その後、レオ・シルバと永戸も連動した守備が出来ず次々とはがされ、最後は犬飼が裏を取られました。

こういう味方のミスを救うのが、CBの役割だと思います。
これまで、鹿島が強い時にはスーパーなCBがいましたが、今はそんな選手はいません。
それはそれで仕方ありませんから、他でカバーするしかありません。

次のゲームは、6/16の天皇杯2回戦のY.S.C.C.横浜戦です。
残念ながら、今のところ中継の予定がないようですので、ゲームは見られないと思います。

このゲームをうまく利用して調整したいですが、この先は変則日程になります。
連戦と休養が繰り返されると、それはそれで調整が難しくなるかもしれません。
相馬の手腕に、期待しています。

鹿島は、6/9までオフとなりました。
選手だけではなく、相馬監督と熊谷コーチにも休養が必要なはずです。
まずは、ゆっくり休んで、心身ともにリフレッシュしてください。

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