【アントニオ】J1リーグ戦再開

次のゲームは、J1リーグ戦の仙台戦となります。
鹿島は、ゲーム数が17で勝ち点27の8位です。
川崎までは届かないでしょうが、2位の名古屋、3位の横浜FMまでは十分届く位置だと思います。

和泉が戻って来ましたので、ケガで離脱しているのは山田だけになりました。
オリンピック代表に上田と町田を抜かれてしまうかもしれませんが、影響があるのは7月のゲームだけでしょう。
監督が代わり、選手が揃って、上を目指せる体制になったと思います。

それにしても、この過密日程の中で、よくぞ、ここまで立て直せましたね。
ザーゴが監督を続けていたら、どうなっていたのか想像すると恐ろしいです。

他のクラブの順位を確認すると、ガンバが厳しいです。
ガンバは、この後、ACLのグループステージのためにウズベキスタン遠征があります。
日本に戻ってからも、ゲーム数が少ないこともあり、J1リーグ戦を過密日程で戦わなければなりません。
しかも、夏場の連戦ですから、プレー出来る状態の選手を揃えるだけでも大変な状況になりそうです。

宮本を更迭して、大岩にオファーを出したようですが、この条件では、火中の栗を拾う決心は出来ないと思います。
次の職が決まっていれば、なおさらです。

松波は、セホーン（実質的には呂比須）の後を引き継いで、J2に降格したことがあります。
それでも、松波くらいしか、引き受けてくれる人材はいなかったということかもしれませんね。

鹿島は、昨季、ギリギリのところでACLへの出場を逃しました。
保険をかけて相馬をコーチにしておいた鈴木GMのファインプレーはありましたが、もし、ACLに出場していればガンバのようになっていたかもしれません。
明日は我が身ですね…。


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