アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×栃木(その2)

2021年07月09日 | サッカー観戦
結果的に3点取れましたが、攻撃がうまく行きませんでした。
どうしてなんでしょうか…。

立ち上がりは、ロングボールを多用して跳ね返されました。
途中からパスをつなぐようになりましたが、崩せませんでした。

ディエゴ・ピトゥカは、常に良いところにいてくれます。
後ろの選手がボールを持ったら、ディエゴ・ピトゥカを見るような形で良いように思います。
一旦、預けることで、そこから持ち上がったり展開したりするでしょうから、十分、攻撃を組み立てられるはずです。

土居は、ディエゴ・ピトゥカがいる時には、もっと攻撃に重心を置いても良いように感じます。
攻守に渡って中途半端になると、いわゆる消えている状態になってしまいます。
和泉も、同じように感じました。

もしかすると、和泉、白崎、土居という組み合わせの問題もあるのかもしれません。
もっと違うタイプの選手を組み合わせる方が、相手の目先が変わりそうです。

松村、ファン・アラーノ、荒木は、自分から仕掛けることが出来ます。
うまく行くかどうかは別にして、ボールを失っても繰り返すことで、パスが生きるようになります。

少なくとも、このゲームの栃木が相手なら、もっと積極的に仕掛けるべきでした。
きれいな形を作れなくても仕掛けて行けば、押し込む展開に出来たはずです。
後ろが気になるのか、形を作りたくなるのか、前に行く気持ちが足りなかったのかもしれません。

そう言えば、後ろのことを気にせずに、上がり切ってしまうプレーも少ないような気がします。
これが、鹿島の持ち味だったのですけれど…。
やっぱり、もっと守備陣がどっしりと構えて安心感が出れば、攻撃もうまく行くようになるのかもしれませんね。

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