【アントニオ】ロペス解任！？

昨日の記事で取り上げた山本強化部長のコメントの通り、ガンバのコーチングスタッフの解任が発表されました。
公式サイトによると、セホーン監督、ロペスヘッドコーチ、ウェリントンコーチが解任され、山本強化本部長は、強化本部長の職を辞任したそうです。

私にとっては、まさかの展開です…。
ロペスも解任しちゃうなんて、思っていませんでした。
私の妄想では、松波監督、實好ヘッドコーチ、ロペス通訳になるはずだったんですけれど…。

セホーンがロペスを連れて来たのなら当たり前なんですが、今回は、むしろ、セホーンがおまけだってんですよね！？
今まで、指揮を執っていたのは、実際はロペスだったということでしょうか。
それなら、ロペスまで解任は仕方ないと思います。

この件に関する一連の報道でが、スポニチの報道に感情がこもっていますね。
今朝の記事も、なかなか良かったです。
スポニチは、そもそも、社長に責任があるんだから、そこら辺はどう思ってるの？と報じています。
“「責任を感じている」という金森社長の、今後の誠意ある対応に期待したい”という結びの一文に、静かな怒りを感じませんか！？

日刊によると、23日には選手だけでミーティングを開いて、「自分たちのやり方でやろう」と確認したそうです。
明らかに、チーム内の雰囲気も悪かったんでしょう。

土曜に鹿島が対戦する横浜も、雰囲気は良くないと想像しています。
鳥栖に負けたというのも問題ですが、シュンスケが信じられない膝蹴りをしてイエローをもらっています。
イライラがたまっているんだと思います。

それにしても、あれは本来ならレッドでしょうね…。
そして、その原因を作った豊田にもイエローでしょう。

その点、今の鹿島には、不思議とそういった雰囲気はないんですよね。
ヤマザキナビスコカップの神戸戦で結果が出ていますから、選手たちに焦りはないと思います。
あのジュニーニョでさえ、イライラしていませんから。

これは、監督のカリスマ性のおかげかもしれません。
それでも、さすがに、何ヶ月もなんてスパンでは続かないでしょうね。
週末から、土曜、水曜、土曜と、間隔が短く、ゲームが続きます。
この連戦で、結果が欲しいですね。

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【アントニオ】ガンバ×磐田（妻の感想）

昨日は、居酒屋気分でビール片手にG大阪×磐田戦を見ていました。
ダンナは人を不幸の道連れにしたいらしく（！）、「ガンバ負けろ、ガンバ負けろ」と念じながら見始めたのですが、試合が進むにつれ、磐田のあまりのつまらないサッカーに、ガンバを応援し始めました。

いやー、磐田、ものすごいドン引きサッカーでしたね。
画面の中にフィールドプレーヤーが全員収まる勢いだったんですけど。
あのサッカー、やっている本人たちも楽しくないんじゃないかなぁ。
心なしか、前田の顔が、いつもの2割増しくらい暗く見えたのですが。

それにしても、ついてない時って、とことん、ついてないんですね。
ガンバは決定機にとことん決まらず、磐田はカウンター一発とPKで試合を決めました。

まあ、磐田としてみたら、目標は去年よりも少しでも勝ち点を伸ばすことなんでしょうから、強豪チーム相手にドン引きしてくるのは、仕方ないですけどね。
でも、ガンバからしてみたら、「ウチは今は弱いんですから、勘弁してくださいよ…」と言いたくなるんじゃないでしょうか。
同じことが鹿島にも言えると思いますし、難しいゲームが続きますね。

鹿島と違って、ガンバはクラブ内の雰囲気があまり良くなさそうなのが、気がかりです。
西野が辞めさせられた理由も良く分からないですし、チームに縁があるワケでもない監督で、ここまで結果が出ないと、選手からの不信感も出てきますしね。
ガンバはACLもあるし、本当に厳しいなぁ。

それにしても、今野…。私の中では、森重と並んで、降格請負人認定です。
もちろん、全く関係ないことは分かってはいるんですけどね。

（ダンナより）
ガンバは、西野を解任した時点から、すっきりしない感じで進んで来てしまいました。
それで、結果が伴わなければ、この時期でも人事の話は出て来てしまうでしょうね。
スポニチの記事から、山本強化部長のコメントを引用します。

「新潟戦？セホーンが指揮を執る可能性はわずかながらにあるが、今は胸を張って勝てるとは言い切れない」

全くの他人事ですね…。
そもそも、ロペスのライセンスの件だって、この方が発端だったんじゃないんでしょうか！？

今、公式サイトでガンバのスタッフを見ましたが、コーチの松波と實好の2人は、S級を持っていますよね。
昨日だって、ロペスがコーチングエリアに出て指示を出しているシーンもありましたし、この2人のうち、どちらかを監督にして、ロペスを総監督ってことにしたらどうでしょう。

このような状況だと、ACLの負担も大きいですね。
ガチャピンなんて、普段通りのパフォーマンスからは、ほど遠かったです。
明神もACLで痛んでしまって、出場出来なかったようですし。

ガンバの今年の戦力ですが、今野が加入していますから、守備陣はむしろプラスでしょう。
攻撃陣では、レギュラークラスでは、イ・グノが抜けたくらいでしょうか。
橋本は、ずっと出場していた訳ではありませんし。

こうなってみると、西野の評価が上がるということですね…。
監督に関しては、ガンバは、鹿島とは全く状況が違います。
当然、去就問題になるでしょうね。

そして、磐田の方は…。
昨日、今季初めて見たのですが、監督が森下に替わったんでしたね。
現役時代は、ガンバでプレーしていましたし、私の中では磐田よりもガンバのイメージが強いのですが、所属していたことのあるクラブを相手にあんなにドン引きとは。

ほとんどシュートをせずに得点出来てしまいましたから、選手たちの気持ちも余計に引いてしまったのかもしれませんけれど。
調子が悪い時にあれをされると、相手のチームはたまったものではないですね。
鹿島も、色々なチームに、散々、あれをされて苦労していますから。

テレビの画面に、4-4-2ときれいに3ラインが映るのも珍しいです。
コンパクトと言えば、コンパクトなんでしょう。
でも、このつまらないサッカーでは、タイトルは取れないでしょうね。
昨年の横浜もそうでしたし。

まあ、まだリーグ戦で無得点のクラブのサポーターに、言われてたくはないでしょうけれど。
あれを見ながら、鹿島がこういうサッカーをしたらどうなるんだろうと、想像してみようとしましたが想像すら出来ませんでした…。

それにしても、ガンバはついていませんでした。
負ける時は、あんなものでしょうね。
公式記録では、磐田のシュートは、5本でした。
ドン引きのおかげで、ガンバも11本。
つまらないゲームでしたね。

PKのシーンも、あんなにスローモーションのような感じでPKを取るプレーは、珍しいですね。
藤ヶ谷の手が前田にかかったのかどうかすら、あやしいところですが、そもそも手をかけに行ったら、かかろうがかかるまいが倒れますよ…。
あそこは、前田を放っておいても良いシーンだったと思いますけどね。
なんだか、どっちもどっちのプレーでした…。

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【アントニオ】槙野はエラい（広島×鹿島）

負け試合で書く気がしないのか、ダンナにブログを託されました。
ということで、今日は昨日見た札幌×浦和戦についてです。

いやー、浦和は見違えるようにパスが回りますね。
新ペトロビッチは、試合後のインタビューで「厳しい戦いが続いている」と言っていましたが、去年1年のむちゃくちゃぶりからすれば、まともなサッカーをしているというだけで、ワクワクしてしまいます。

それにやっぱり、矢島くんは良かったですね。
試合後半で足が痙攣してしまったのは、初先発で緊張もあったでしょうから、仕方ないです。

こうして考えると、浦和は攻撃的MFには良い選手が揃っているんですね。
昨日は途中交替でマルシオも出ていましたが、最終的なレギュラーメンバーがどうなるのか、楽しみです。

でも、試合内容なんかより（！？）、私が気になったのは、試合終了後にサポーターへ挨拶をしに行くとき、柏木が山田（な）のユニフォームを着ていたことです。
いや、死んだワケではないんだしさ…。
なんか、逆に縁起悪い気がしてしまったのは、私だけでしょうか。

それと昨日の注目は、「We are Diamonds」の合唱に選手たちが加わるかどうかだったんですけど、加わらなかったですね。
予想としては「アウェーではやらないんじゃないか」って思っていたんですけど、その通りでした。

（以下、私の妄想です）
矢島：「槙野さん、今日も勝ったら“We are Diamonds”を歌うんですか？」

槙野：「いいか、アウェーにはアウェーの流儀がある。ホームではサポーターと一体となって勝利を喜んでいい。でも、アウェーでは、相手チームのことをリスペクトする気持ちも必要だ。浦和サポに欠けているのは、相手チームやサポーターのことをリスペクトする気持ちだ。その辺をオレ達選手が気付かせてやらないと。そうやってサポーターを教育することも、大切だぞ。」

矢島：「なるほど、わかりました、槙野さん！」
（妄想終わり）

というような会話があったんじゃないかと思っているんですけど。
どうでしょう！？

まあ、そんな冗談はさておき、阿部ちゃんと槙野がいると、試合中に選手同士で意思疎通が取れている気がします。
今まで浦和に足りなかったのは、まさにそのお互いに声をかけ合う雰囲気でした。
ということで、槙野の補強は、選手としての能力もさることながら、チームとしての一体感を生み出す面でも、ものすごいプラスの作用をもたらしてくれているように思います。

槙野選手、浦和に来てくれて、どうもありがとうございます。
今まで悪口を言ったような記憶もうっすらありますが、そんなことは忘れることにして、これからは全力で応援させていただきます。

（ダンナより）
書く気がないだなんて、失礼な！
時間がなさそうだから、任せただけですよ。

浦和は、CBもたくさんいますよね。
昨日だって、終盤は、濱田まで入れて、阿部も含めたら、CBだらけでしたから。

昨日は、浦和のゲームの後、柏×清水を見ました。
柏が勢いに乗ってからは、すごかったですね。
見事な逆転でした。
ああいうゲームは、スタジアムで見ていたら、楽しいでしょうね…。

鹿島についてですが、各紙によると昨日の新井場への判定に関して、意見書を出すそうです。
日刊に掲載された新井場のコメントも見事ですね。

「完璧なタックル。でも判定は変わらない。こっちが大人にならないと」

新井場は、大人ですね。見習います。
だいたい、こんなに大人な新井場が、あんな若造の抜け出しに、レッドになるようなタックルなんてしないって。
この日刊の記事の気に入らないところは、井上知大の名前を出していない点です。
これも、きちんと報道しなければなりませんよ。

J'sGOALの選手コメントによると、昌子は右SBに入っていたんですね。
控えのDFは、昌子だけでしたから、仕方ないでしょう。
それにしても、あの若造、新井場のプレーに関して聞かれても、判定については何も触れないのか…。
自分が一番分かってるだろうに。

Web版には見出しがついていませんが、宅配の日刊スポーツの記事の見出しは、「鹿島まけっぱなし」でした。
マスコミがいくらあおっても、私は動じませんよ。
ヤマザキナビスコカップでは勝ってますし。

今年は、ジョルジーニョと心中すると決めているんですから、たかだかリーグ戦3連敗くらいで、とやかく言いません。
昨日のゲームは、井上のせいだということがはっきりしていますから。

最後に、ジョルジーニョのコメントから、引用します。

「選手・クラブ、全員が一丸となって『状況は良くなる』と自信を持って、続けて取り組んでいくしかない。状況は変わると信じている」

“選手・クラブ”のところは、“選手・クラブ・サポーター”と言ってもらいたかったです。
私もジョルジーニョを信じて、心中します。

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【アントニオ】広島×鹿島（速報版）

今日のスカパーの放送は、最悪でしたね。
解説の吉田安孝って、誰ですか？？？
元広島の選手っぽく語ってるんですが、見たことのある選手とは思えないんですけれど…。
カメラワークも中途半端で、ピッチ全体で何が起こってるのか、分かりにくかったです。

主審は、井上知大でした。
この方も、要注意なんですよね…。
あれをレッドカードにされたら、DFは守備が出来ませんよ…。
普通に、ギリギリでクリアしてますけど…。
ファールですらないと思うので、文句を言う気すらなくなりそうな、ひどい判定でした。

コイントスの時に「いいゲームをしましょう」と、井上本人が言ってました。
ぶち壊したのは、自分でしょうが。
やはり、この方はマークが必要です。

1点目の失点のシーンは、大迫がギリギリ残ってましたね。
ヘディングでクリアしたのを見た時は、うまくなったなあと感心していたんですが…。
クリアした後、必死にラインを上げていましたし、残ってしまったのは、仕方ありませんね。

上にも書いた通り、ピッチ全体を映す映像が全くなかったので、後半、柴崎のワンボランチに変わったのか、昌子は右SBだったのか、分かりませんでした。
たぶん、後半からは、柴崎のワンボランチだったんでしょうね。
前半は、ダブルボランチの時の鹿島の弱点と言われているCBの前のスペースを、佐藤寿人に使われていました。
これをワンボランチにして、修正したんだと思いますけれど…。

昌子は、入った時に3本、指を立てていたので、3バックかと思いましたが、SBのように上がっていました。
右SBだったんでしょうか。
それにしても、ホントにカメラがひどかった。

ゲームは、ゲーム間隔の短い鹿島の方が、最初から身体が重そうに見えました。
広島も、ペースを合わせてくれていたんですけれど。
そんな状況でしたから、1人少なくなったのは、大きなハンデになってしまいました。

広島も、ペトロヴィッチの頃と比べると、攻撃に迫力がありませんでした。
ただ、攻撃の迫力という点では、鹿島の方も同じようなものでしたね。
同じように、後ろの方でボールを回して、クサビのパスを入れるところを相手にカットされることが多かったです。

2点目のシーンは、気持ちが前がかっていましたし、仕方ないでしょうか。
強いてあげれば、山村とアレックスの連携が問題でした。
あのシーン、声を掛け合っていたんでしょうか！？

最初は、寿人と25番の若造に、山村とアレックスが付いていました。
山村は、そのままアレックスに若造を任せたつもりで、寿人をケアに行ったら、アレックスはミキッチに行ってしまったと…。
見事にフリーになりました。
1-0の状況なら、もう少し頑張れたんでしょうが、動きも鈍いし、2-0から同点に持ち込むには、気持ちが続きませんでしたね。

解説の吉田安孝は広島をべた褒めしていました。
完全な負け惜しみですが、そんなにすごかったでしょうかね…。
前半は、セットプレーからの1点だけでしたし、後半、ワンボランチにして、せっかく良くなっていたところで、あの退場ですからね。
まったくひどいジャッジでした。

他の選手についてですが、遠藤は、自陣にいる時のプレーが怖いですね。
そして、1人減ってからは、スカパーのカメラワークのおかげで、どこにいるのかさっぱり分かりませんでした。

浦和のゲームが放送されているので、この辺にしておきます。

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【アントニオ】広島×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

出先からですので、短めに。

広島への移動って良く考えると、けっこう遠いですね。
鹿島に関してですが、ゲーム間隔が短いので、情報がほとんど出て来ません。
こんな状況ですから、布陣の予想をしても仕方ありませんが、一応、してみます。
とは言え、神戸戦のままだと思います。

ちなみに、広島は、ヤマザキナビスコカップのゲームがありませんでしたから、休養は十分です…。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 新井場、岩政、山村、アレックス
MF: 増田、小笠原
MF: 遠藤、柴崎
FW: 大迫、ジュニーニョ

とりあえず、しばらくはダブルボランチなんでしょう。
もしかすると、本田がゲームに出られるよになるまでは、仕方ないかもしれません。

前の記事にも書きましたが、山村と佐藤寿人のマッチアップは楽しみですね。
画面に映らないボールのないところでの駆け引きを、見てみたかったです。

ジュニーニョのゴールも、そろそろではないでしょうか。
川崎時代からは信じられないくらい、シーズン当初から仕上がっていますし。
パスの出し手の小笠原、柴崎との連携も、深まって来ました。

○控え予想
GK: 佐藤
DF: 昌子
MF: 本山、青木、土居
FW: 興梠、岡本

昌子は、フィードが正確ですね。
アップを見ていると、そう感じます。
山村が出場していて焦ることもあるでしょうが、昌子の方が若いですから。
腐らずに頑張ってもらいたいです。

興梠は、これまでのゲームと比べると、神戸戦では、かなり良かったと思います。
難しいことは考えずに、走り回ってもらいたいですね。

（妻のつぶやき）
ダンナは、オリヴェイラの時と違って、予想に苦しんでいますね。
私はとりあえず、アウェーのサポシートの列数予想をしたらいいんじゃないのって言っているんですけど。
この間の神戸戦、3列っていう予想も当たっていましたし。
とりあえず、そんなつまらないところからでも良いので、当ててほしいものです（笑）。

それにしても、花粉のせいで眠すぎです。
今、こうやって文字を打っている間にも、超眠気が…。
今週がピークだと思いたいものです。

（再びダンナより）
サポシートの列数というのは、カシマスタジアムのアウェーゴール裏の仕切り方のことです。
出入り口の関係で、最小で3列なんです。
アウェーのゴール裏の人数の予想なんて、普通、当たりますよね…。

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