5分でできる!情報セキュリティ自社診断
現在企業では、マイナンバー制度の導入に向けて
情報セキュリティへの関心が高まっています。
また、大手企業の相次ぐ個人情報の漏洩等で
下請け等の中小企業へもセキュリティ強化の要望が
出されています。
こんな中、「何をどうすればいいのかわからない」と
いうお客様の声を沢山聞きます。
かといって、プライバシーマークやISMSの取得は
中小企業にはお金も労力もかかるので難しい状況です。
そこで、独立行政法人情報処理推進機構が無料で
提供している「5分でできる情報セキュリティ自社診断」
をお勧めします。
自社診断シートを印刷し、チェックするだけです。
5分でできる情報セキュリティ自社診断はこちら
チェックをした後は自己採点し、点数の低かったところは、
自社診断パンフレットに対応策が書いてあるので、
それを実施していきます。
質問の例
1.保管について
重要情報を机の上に放置せず鍵付き書庫に保管し施錠
するなどのように、重要情報がみだりに扱われないように
していますか?
対応策:机の上をきれいにする。重要書類は鍵付き保管庫に
保管し、施錠する。
上記の場合であれば、システム収納を導入すれば課題が
解決できますね。
システム収納に関する記事はこちら
よく中小企業の社長は、
「うちの会社には重要情報なんて無い!」
と言われることがありますが、
どんな会社にも以下のような情報があると思います。
○お客様や取引先の連絡先
○従業員の住所や給与情報
○会社の経理情報
○取引先ごとの仕切額の一覧表や取引実績
○競合相手に見られては困る新製品情報
○取引先から取り扱い注意と言われた情報
今後は、従業員のマイナンバーも加わります。
ぜひ、自社診断を行ってみてください。
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