ここ数日20℃を越す日が続き波、風も穏やで期待していたところ昨日は大規模な蜃気楼が発生したとの事。日曜日に仕事で連休も関係なく仕事帰り18:00頃、いつもの浜から高島岬を双眼鏡で覗くが大きな変化が見られずスゴスゴと帰宅しましたがどうやら蜃気楼は17:30頃から始まり私が見た時は後の祭りでした。
出そうだと判っていても時間、見る方向などで見逃すことが多いので難しい。それだからこそ見た時の感動も大きく止められない。
今日も昨日と似たような天気模様で14:13に一度様子を見に浜に行ってみる。
14:13 霞んでいるが高島岬には大きな変化は見られないがトド岩が潰れた様に平たくなっている。
星置川河口より平常時にみられる高島岬とトド岩。
星置川河口に再度様子を見に行く。霞と薄曇りで見ずらいので写真は補正とトリミングをしています。
16:34 肉眼ではちょっと変化が判らないかも?
16:37 高島岬下部とトド岩が横に伸びて来た。
16:38 双眼鏡で見ると面白い様に変化しているのが判る。
16:44 揺らいでいる空気の層が沖の方に移動してトド岩の形も沖の方に流れているようだ。
16:54 今日の蜃気楼は縦の変化少なく横に大きいので素人考えで揺らいでいる空気の層の高さ(厚さ)が数メートル程度だったので縦の変化がなかったような気がする?
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17:15 元に戻る。
高島おばけ(蜃気楼)はこれが今年初では無く、3月11日15:21に小樽熊碓海岸堤防からも見たのですが変化が小さい。(石狩の丸いタンクが少し卵型に伸びているような気がする。
明日も条件は良いようだが夕方の雲と仕事だから無理かな(-_-;)