トド岩に大群のトド

昨日、今季初の小樽パノララマ展望台に足を運んだ。

パノララマ展望台から２００ｍ程の沖合にあるのがトド岩、岩の形を見て判るようにトドが首を上げている姿に似ています。

毎年トド岩に来るのですがこれ程多いのは初めてだ。

ざっと１００頭がトド岩に上陸、周りの海中にも十数頭上陸の機会を窺っています。

昨日は風もそれほど強くなく、波も穏やかでした。

先に上がったトドの色は海水も乾いて茶色ですが登ったばかりのトドは濡れた土色です。

トド岩の周りを泳ぐ集団。

数日後には駆除するハンターが来るでしょう。そろそろニシン漁が最盛期になるので漁業被害を防ぐためです。

若いオジロワシ

川の対岸に留まっていたオジロワシ。

まだ若い幼鳥ようだ。

細い枝にがっちりキャッチ。

珍しく首を伸ばして変顔に。

対岸に鹿の群れ

最近は公園ではなく川の方に行くことが多くなった。

こちらの岸に雌鹿が居た。

後ろにもう１匹、お尻の白い毛が可愛い。

対岸に目を移すと雌鹿の群れが居た、何頭いるか判りますか。

木の枝や葦の枯草が保護色となりカモフラージュして見つけにくいです。

２枚上の写真には５頭。

上の写真には離れて１頭居るので６頭です。

食べ物が少ない冬は雪の少ない所で草を掘り起こしたり、木の皮、冬芽を食べて凌いでいます。

対岸のケアシノスリ

対岸のオジロワシを見ていると近くの木にケアシノスリもいました。

車を移動して中から撮る。

気づかれて飛ばれた。

背景がごちゃごちゃ。

カラスが五月蠅くても動じません。

川の対岸の木にオジロワシが留まっている。

カラスが直ぐに飛んで来て縄張りだと叫んでいるようだ。

大きさも風格も違うとばかり無視です。

敵わないとみてカラスは飛んで行きました。

同じ川の対岸にもう１羽居ましたが遠かった。

獲った魚は何？

川に鳥見に行くと水鳥が全然いない。

ぼんやりと川面を観ていると１羽のカワアイサが潜水から浮上。

嘴に何か咥えている。

遠くて良く見えない。

隠さないで見せてくれよ。

平べったいので川カレイか。

めんこいシマエナガ１１

先日撮ったシマエナガ、雪掻きに追われて鳥見に行けません。

撮れる時に撮って置くとネタがない時に助かる。

この時に正面顔を獲れるといいのだがチャンスを逃した。

今度は楓の樹液を飲んでいる所を撮りたい。

カラスに追われたケアシノスリ

公園でカラスの鳴き声がうるさいので見るとケアシノスリに縄張りを奪われて追い出そうとしているようだ。

執拗なカラスの攻撃にタジタジです。

余りのも五月蠅いので飛び出しました。

雪が降る中でのカメラで少しボケた。

カラスさえ居なければもう少しゆっくりと撮りたかった。

めんこいシマエナガ１０

先日撮ったシマエナガですがまだ在庫があります。

横姿が多いような気がする。

小さな虫を探しているようだ。

枝がぶりも多いがそれでもめんこい。

めんこいシマエナガ９

木から木へ枝から枝に飛び回るシマエナガ。

少しスッキリした所に出てきました。

丸くなって虫探し。

エサを見つけて啄むときは丸い体が伸びました。

逆上がりは順手、それとも逆手。