山道や公園などを歩いていると年に１回くらいの割合で出会うことが有る。
トガリネズミだがほとんどが死んだ姿で、生きている所を見たことが無い。
ネズミではなくモグラの種類だが寒冷地の北海道にはモグラは居ない。
匂いが強いようでキタキツネなどは食べないそうだ。
人通りの少ない住宅街の道路に８の字状で1メートル以上あるヘビが居た。
アオダイショウだ。
帰り道に通ると悲惨にも車に轢かれて草むらに投げられていた。写真に撮るのも躊躇う姿だったのでカメラは向けませんでした。
昨年の夏にエゾシカをよく見た住宅街の空き地の近くで今度はアライグマを見つけた。
車道を横切るタヌキらしき生き物が３匹居たので車を降りて写真を撮ったが２匹は雪山に隠れた。
最後の１匹が木に登りこちらを見る。
尻尾に縞模様があるのでアライグマだ。
可愛い顔をしているが気が荒く繁殖力も旺盛で全道的に増えているようだ。
タヌキより先に外来種のアライグマを見るとは。
オオワシ、オジロワシが続いたのでちょっと一息。
新川に水鳥を見に行くと鹿も良く見るこの頃。
立派な角の成獣だ。
先週はここで雌の群れを見たが餌探しと繁殖期が近いので雌を追っているのだろう。
昨日、今季初の小樽パノララマ展望台に足を運んだ。
パノララマ展望台から２００ｍ程の沖合にあるのがトド岩、岩の形を見て判るようにトドが首を上げている姿に似ています。
毎年トド岩に来るのですがこれ程多いのは初めてだ。
ざっと１００頭がトド岩に上陸、周りの海中にも十数頭上陸の機会を窺っています。
昨日は風もそれほど強くなく、波も穏やかでした。
先に上がったトドの色は海水も乾いて茶色ですが登ったばかりのトドは濡れた土色です。
トド岩の周りを泳ぐ集団。
数日後には駆除するハンターが来るでしょう。そろそろニシン漁が最盛期になるので漁業被害を防ぐためです。
最近は公園ではなく川の方に行くことが多くなった。
こちらの岸に雌鹿が居た。
後ろにもう１匹、お尻の白い毛が可愛い。
対岸に目を移すと雌鹿の群れが居た、何頭いるか判りますか。
木の枝や葦の枯草が保護色となりカモフラージュして見つけにくいです。
２枚上の写真には５頭。
上の写真には離れて１頭居るので６頭です。
食べ物が少ない冬は雪の少ない所で草を掘り起こしたり、木の皮、冬芽を食べて凌いでいます。
先日見た住宅街の空き地にまたエゾシカの親子が来ていました。
若い雌鹿。
耳を大きく正面に向けてこちらの様子を窺っています。
母親と小鹿の親子。
この人間はこの間も見たなと思ったかどうか？
４匹だと思ったら離れた所にもう１匹居ました。
１分ほど見つめ合って藪の中に帰って行った。
夕方の帰宅途中、住宅街の空き地にエゾシカを見つけた。
雌のエゾシカの顔が見えた。
少し横の方にももう１匹。
後ろの藪から小鹿が母親に寄り添う。
母鹿２匹と子鹿２匹、雄はこの時期別行動のようだ。
最近は近場で熊の目撃情報が頻繁にあるので熊でなくて良かった。
星置川河口に架かる橋の上から覗いて見るとボラが浅瀬を泳いでいた。
４０～５０cmはありそうだ。
ボラは泳いでいたが何時も沢山いる小魚の集団が居ない。
自動補正だとクッキリだ。
先日 少し早いかなと思いながらもエゾモモンガに会いたくて早朝から出かけて来た。
現地に着いたのは６時半前、辺りはまだ暗く枝先に居るよと指さしてもらったも確認できず。
３匹のエゾモモンガが滑空して降りてくるのだが全然ピンが合わず、シャッター押せない。
６：４５ ISO２５６００、シャッタースピード３０秒分の１でギリギリ撮れたのがこの３枚。補正してもボケボケだわ。
日の出は７時過ぎ、もう少し待てば撮れと待つが３匹とも巣穴に帰って行った。
この次は３月頃でも行ってみよう。
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