第25回 小樽雪あかりの路も明日が最終日ですがこのブログではこれが最後。
小樽運河が完成たのは100年前、背後の建物「北海製罐第3倉庫」は1年遅れの1924年完成です。
老朽化により持ち主の北海製罐が解体を決めた所、小樽市が北運河地区のシンボル的存在と当面の間土地と建物を所有することになりました。
保全と活用、港湾地域と運河周辺の再開発を検討していますが難しい問題が
多々あるようです。
11年前「北のウオール街アートプロジェクト2012」で北海製罐3号倉庫に人体オブジェを並べてライトアップしていました。
もう60年ほど前、手宮地区に住んでいた頃、1日5回サイレン?が鳴り就業時間の終わりを告げるポーが聞こえると、遊びを止めて家路に着いたのもです。
市民の時計替わりの役割もしていました。
来年は手宮線、朝里川のメイン会場が復活することを期待します。