２０２１ 秋 アオイガイはまだか

１０月２７日　ミサゴ撮りの帰りに今季初の浜歩き。



ドリームビーチ方面ですが寄り物はオニグルミが目立つだけで他は何もありません。



星置川河口も見ての通りすっきりしています。



銭函海岸ではホッキ貝、ツメタ貝などは汀線に打ち上がっていましたが南の物は皆無です。



９年前の夏に撮ったアオイガイ。



自然の物とは思えないシルエット。



残照の中のアオイガイ。



昨年も１０月は数個で１１月に少し拾ったのでこれから来るかも？

海水温がまだ１８℃前後で高いです、素人の考えですが１５度以下になるとアオイガイは

弱って来るので波に流されて寄って来るのではないか。

２０２０ アオイガイ成果

今年は１０月１４日と１６日に５個拾ってまずまずの出足だったのでしたがそれ以降はさっぱりでした。

もっとも、１０月は６回で１１月は３回しか行けませんでした。



９ｃｍが最大で消化不足ですが仕方がない。



今日のドリームビーチには流木、海藻がずらーと打ち上がっていましたが目ぼしい物は何も無し。

他のビーチコーマーの成果はどうだったか気になるが・・・

今年のアオイガイシーズンもそろそろ終わりだな。

２０２０ アオイガイ初拾い

先週の１０月１４日、鳥見じゃなくてアオイガイ探しにドリームビーチを歩くとありました。



陽も高くなった午前で先人の足跡もあり、見つからなくてもいつもの事と思いながらぶらぶら。



潮だまりで２個見つけました。６cmと９cmで小ぶりですが完成体。



これは潮が引いた跡が残っていますね。



２日後も２個ゲット。

海水温がまだ高く寄り始めかな？

昨年も１１月から大物を拾ったのでこれからだと思いますね。

毎年、書いているのですが朝早く行くと拾う確率は高いですが昼頃でも丁寧に探すと落ちていますよ。

アオイガイハンターは暗いうちに歩いたり、距離を歩くので視野が狭くなりがちです。（チャンス）

冬のビーチコーミング（銭函海岸）

２月２６日　大しけの後天気が良かったので今冬初の浜を歩いて来た。

思わぬ拾い物でにっこりです。



対岸の増毛山地も良く見え浜は雪が少ないです。



誰が捨てたのか、ブルーのシーガラスが落ちていた、我が家にはこの１０倍以上有るので拾いませんでした。



ヌメっとした魚が波打ち際に横たわる。



時化の後は色々なものが打ち上がっています。



鰰の卵（ブリコ）だろうか、あちらこちらに上がっていた。



名前は知らないが透明の貝も多数上がっていた。



まさかと思いきや、アオイガイが埋まっている。

昨年秋に沖で沈んでいたものが打ち上がったのだろう。



掘り出してみるとカイダコの居ないアオイガイは長く海に浸かっていたのでフジツボのような物が付着している。



少し離れた所にもう１個、打ち上がった時は完全体のようで鳥にで悪戯されたか？惜しいな。



何と何とこんな事があるのだろうか、すぐ近くに又埋まっていた。



７cm完全体、秋以外でアオイガイを３個見つけたのは初めてだな。

この後付近を探したがありませんでしたが昨年秋はやはり結構な数のアオイガイが来ていたのだろう。

２０１９ アオイガイ成果

今年は例年になく遅い拾い始めでしたが大から小まで粒も揃いましたが数がちょっと物足りなかった。



１０個と欠け１個、ガラスの浮き球１個です。



１９ｃｍ、１９．５ｃｍ、過去に拾った最大は２１．５ｃｍだったのでベスト５にはランクインです。

浜に雪が積もると同色なので探すのは難しく北風も身に沁みるので今年は終了です。

２０１９ １１月のアオイガイ

１０月には１個しか拾わなかったアオイガイですが１１月６日、８日に４個、５個と

続けて拾うことが出来ました。



ほぼ完成型。



最大級に迫る大きさ、明日計測結果報告。（そんなに大袈裟な物でもないが）



１５，５㎝



１４ｃｍ


１５ｃｍと終盤なので大きな物が漂着。



惜しいな下側が欠けています。



超うれしいガラスの浮き球、無印ですが最近はめっきり拾わなくなりました。

明日は今年の成果を発表。

2019 アオイガイ初ゲット

今年のアオイガイ浜歩きは海水温が高いので昨年同様、9月末に歩きましたが

寄り物は何もないので１０月は少し行くのを止めていましたが１０月２４日に初ゲット。



この日は１日時間が空いていたので午前中にちょっと歩き、夕方またふらりと行くと６ｃｍ程の小さな殻が目に留まりました。

側にカモメの足跡があったので幸運です。



小さいけど初物はやはり嬉しいので沈む日を背景にパチリ。



アオイガイ探しの時は目障り、紛らわしい貝類もキラキラして見えました。





１０月中旬には欠片は何度か見てはいたのですが多分先人がスルーしたのでしょう。



たまに８時、９時頃と私にしては早い時間帯なのですがもう３，４人の先人の足跡が延々とありますね。

ちまちまと見落としを探しているのですが流石にハンターたちの眼は節穴ではないのでそうそうありません。

アオイガイの花器

アオイガイを花器に見立て野の花を活けてみました。




勿忘草、踊子草、十二単。



百円ショップで買ったボールの器の３個入れましたが立てるのにチョット工夫。



昨日、今日の暑さでやられてしまいました。

今年のベスト その１０

今年のアオイガイの成果はここ数年では大物は拾えなかったのですが２０個程で良かったです。



奇跡的に泳いでいるカイダコを発見。

殻は薄いのでカイダコが透けて見えます。



岸に寄って来るのを待っていました。




２本の幕のような足で殻を作ったり、欠けたら補修もします。

アオイガイを飾りました。

百均で売っている木製クリップに挟んで吊るしました。

アイオガイが欠けないか、壊れないかと心配しましたが挟む力が弱いので大丈夫です。

庭の枯れたラベンダー、バラ、アジサイ、コムラサキなどを添えて。