9話・・・今回の操縦者は、ダイチくん。彼は、まだ先のような気がしてたので、不意をつかれたような感じ。
ダイチくんは、死ぬ事が分かっても、落ち着いてて(そう見えた)、奇麗事を言ってたりしたので、偽善者?なんて、思ったりもした・・・。が、偽善でもなくて、実は、彼は、とんでもない子供だった。
母親は亡くなってて、父親は「ちょっと出かけてくる」と言って、そのまま失踪。新聞店の叔父さんのところで働きながら、残された、妹2人、と弟1人の世話をしてる、という、勤労少年だった。
叔父さんに、一緒に暮らさないかと言われてるけど、父親がいつ帰ってきても大丈夫なように、兄弟で家を守ってる・・・。
「お父さんを信じてる」と言う、兄弟が健気で・・・。
お父さんがいなくなって、その上、ダイチもいなくなるんだと思うと、今回は、特にキツかった。
残された方も辛いけど、妹たちを残して死んでしまうダイチはもっと辛いよね・・・。
半ベソな感じで観てしまった。ほんとに、もっと後にして欲しかった・・・。
あと、他にもエピソードがあったりするのだけど、そこは、是非、観て欲しいな~。思い出しただけでも、ウルウルしてしまう・・・。
このアニメ、とにかく、人が死に過ぎてるけど、声優サイドから見ると、ほとんど嫌がらせみたいな感じで・・・。
1話で、阪口さんが主人公!?なんて喜んだら、2話で死んでしまう。でも、保志くんが出てるし~、なんて思ってたら、次に死んでしまう。でも、まだ、杉田さんが・・・、って、9話でさよなら。わたしの好きな声優さん、もう、出てこないの!?わざと?あ、ノジケンがいたっけ・・・。
落書きも変な感じになってしまってー。ごめんなさいー。ダイチくんて、がっちりしてるけど、意外と背は低い。中学生だものね。大きくなりそうなタイプ?
それにしても、がっつりさん、ダイチくんが死ぬ前に、爪の垢を煎じて飲ませてもらえば良かったのに・・・。
もっと、清らかに生きようと思った、がっつりさんでした。(嘘だ)