友達から貸して貰った「ワンナウツ」(1~19巻)、読んでるうちにハマる。
博打野球をやってた東亜がプロ野球にスカウトされて、最下位だった球団を優勝に導く、と、ありきたりのストーリーなのかも知れない。
でも、有得ないような、頭脳勝負な野球が興味深くて、実際は、こんなに上手くいかないよね・・・と、思いつつ、東亜の言葉に納得してしまう。
東亜のあの自信が、わたしにはまぶしい。ほんと、問題点もあるけど、憧れてしまう。
メンバーも、東亜の言葉に、だんだんと自分の実力を発揮していく。ダメチームが変わっていく様子は読んでて気持ちがいい。アメリカの映画でよくあるパターンか!?
キャラもみんなそれぞれに、一生懸命で好感が持てる。
でも、なんといっても、受け好きのわたしは、河中が・・・。
巻末にあるオマケ漫画も、可愛くていい。
こんなプロ野球球団があったら、わたし、応援してしまうかも知れない~。