「化物語(バケモノガタリ)」、1話。
ちょっとだけ多く動く、絶望な先生のアニメかと思った・・・。
雰囲気が似てるというか、これは監督さんのカラーとしか言いようが無い。
このカラーは合わないけれど、内容はたぶん面白い。
むしろ、小説を読んだ方が、この作品を堪能出来るのではないかと思った。
アニメにしては、キャラのセリフが多いのもちょっとね。セリフも作ったような感じで、聴いてて、あまり心地よくない。
ただ、捨てがたいところが、いくつかある。
キャラデザ渡辺明夫さんってのは、やっぱり絵を見るだけでも良いかな、と。
女の子が可愛いし、男の子も可愛い。
セリフが多い分、声優さんは重要。主人公が神谷浩史なのは、願ったり叶ったりってとこ。セリフが多いのなら、好きな声優さんに越した事はない。
あと、忍野メメというキャラ(30代のお兄さん?)が、なかなか良い。櫻井さんの声もハマってる。単に、わたしのチェリー株が上ってるせいだけでは無いと思う。
感覚的には、あまり合わないけれど、話とキャラは面白いので、ぼちぼち楽しみながら観る事にしよう。
落書きは、主人公の阿良々木暦(あららぎこよみ)くん。
今っぽい感じの男の子なイメージ?ビジュアルは結構、好きだったりする。
実は、吸血鬼だったという設定も良かったり。
2話からもセリフが多いのかどうかは謎だけど、とりあえず、神谷さんの声が堪能出来るのが美味しい。
チェリー×神谷も有りだと、わたしは思う。(本編では無いだろうけど、どこかにありそう?)