「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」12話。最終回。
結局、最後まで智子は智子だった。モテるまでには、まだまだ時間がかかりそうだけど、少しだけ吹っ切れたとこも
あったんじゃないかと。
最後のセリフ、「どうでもいいわ」ってのに、智子の気持ちが現れてるなぁ。
成長はほとんどなかったものの、1歩前に進む事が出来たような気もする。
それにしても、やっぱり空回りするね、智子は。
教室での、ゴキブリ事件は無駄に、いろいろ凝ってて笑った。
勇者になるはずが、ドン引きされる結果になった智子、人生って思うようにはいかないね。
でも、“空気さん”から“黒木さん”に格上げされたようで・・・。
智子の将来なりたいもの、ってのにも笑った。
中学生の時、本気で武器商人になりたかったようで・・・。
さすがに、武器商人になりたい、って言う子はいないよね、ある意味、大物?
最後の全速力、勢いがあって、らしい終わり方だな、って思った。
智子の事を気に掛けてくれてる先輩も、いいな、って思った。この先輩との絡みをもっと見たいんだけどな。
あと、弟も出てきたので良かった。弟相手に話す練習をしてたみたいだけど、結局、上手くいかなかったようで。
智子の思考に、イラっとさせられたり行動に笑わせてもらったり、共感したり、なかなか楽しかった。
まだまだ若いんだから、焦らずゆっくり友達作っていくといいよ。あ、モテたかったんだっけ・・・?うーん。
落書きは、智子。
結局、相変わらずの智子だったけど、あと10年もしたら変わってるかもね!?
まだまだ若いから、いろんな未来が選べるさー。