「京騒戯画」、5話。
今回は、三男の明惠がメイン。
相変わらず、ちょっと抽象的でジグソーパズルを真ん中からやってるような感覚だけど、最後の「阿・吽」の
「最初と終わり」ってのに驚いた。明惠上人の言った事と繋がってるよ。
少しずつ、話が形になってはいってるんだ。
コトが、探してる兎を見つけて、元の世界に戻った時、明恵たちも明恵上人と古都に再会する古都が出来るのかな、
なんて思った。
明惠って、明惠上人と古都の、本当の息子じゃなかんったんだ、ってのも分かった。ずっと、息子だと思ってたよ。
なんか、また、いろいろ分かって良かった。だいぶ話も見えてきたような・・・。うーん?
それにしても、鏡都ってほんと不思議なとこだ。ちょっと行って、まったり過ごしてみたいな、って思ったりもする。
現実じゃない世界って、たまにいいな、って思うよー。(頭の中は、いつも、現実じゃない世界にいるような
もんだけど)
落書きは、明惠。
明惠って、大人っぽかったり、子供っぽかったり、複雑で面白い。
「京騒戯画」観てると、妙に明惠が気になってしまう。
中の人の声も、いろんな表情があって、実は、とても気に入ってる。