1月14日五條市の念仏寺で鬼走りが行われました。
雪のちらつぐ中 午後9時より3匹の、鬼が約60キロの
大松明をもって、現われました。
鬼走りの起源は不明ですが、寺に伝わる巨大な鬼面には
文明18年(1486)の記載があり、戦国時代から行われて
いたと思われます。
ここの鬼は祖先の霊の象徴で、悪魔を払い人を護る存在で
地域の人々で500年以上も伝えられてきました。
午後7時半より柴灯護摩供
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