奈良では２月３日（節分）に鬼追い式が行われる所が多いですが
薬師寺では３月３１日 修二会花会式の結願法要のあと午後８時３０分
より行われます。
奈良ではいろいろの行事、お祭りがありますが、私はこのが薬師寺の鬼追い式が
一番お薦めです。撮影するだけではなく見物するのも良いと思います。
金堂の前に設けられた舞台で松明を持った鬼があばれまわります。その暴れ方が
すごく、松明を舞台に叩きつけたり、舞台の外に放り投げます、是非１度見られては・・・・・
写真は昨年撮影したものです。
今年はどんな写真が撮れるか楽しみです。
薬師寺では３月２５日から３月３１日まで修二会花会式 薬師悔過法要（けかほうよう）
が行われています。
薬師如来の前で、すべての罪過を悔い改め心身共に清らかな境地になったのち
国家繁栄、万民豊楽、天下泰平、五穀豊穣、仏法興隆を祈願する法要です。
蓮行僧と呼ばれる僧侶が７日間、欲塵をたって１日６回の厳しい修行に
あけくれます。
堂内のきびしい修行とは対照的に、境内の薄墨桜は満開の見ごろでした。
不退寺は業平寺ともいわれている。在原業平は平安時代初期の貴公児であり
平城天皇の孫であるが薬子の変（平城上皇と嵯峨天皇の争い)により皇統が
嵯峨天皇の子孫にかわり業平家を名乗る。
業平は「むかし男ありけり」から始まる伊勢物語の主人公といわれている。
モクレンが咲き始めました。
１８～１９日と京都、滋賀に行ってきました。
お迎えも近くなって来たので、西国３３ヶ霊場の内まだ数か所残って
いましたのでお参りに行ってきました。
京都では梅の花の名所でもある北野天満宮に寄ってもみました。
滋賀県では写真を撮りませんでした。
お水取りが過ぎると、いちどに春が来ました。
今日１７日の暖かさは、梅の花の撮影には違和感を感じながらも
薬師寺に来ました。
やはり梅の花は見ごろを過ぎていました。
