あをによし奈良大和路

あをによし寧楽の京師は・・・・と万葉集で歌われた古都奈良、そんな奈良大和路がすきです。
 
  

知足院

2013年06月30日 | 奈良市の寺院 春 夏

東大寺大仏殿の北側にあり、ほとんど人が訪れない寺院です。

今では少なくなった、崩れかけた土塀が絵になる奈良のお寺です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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喜光寺(法相宗)

2013年06月29日 | 奈良市の寺院 春 夏

喜光寺は奈良時代の名僧、行基が精舎を構えたのが始まりとという。

行基は大仏造営の勧進に起用され大僧正に任せられたが、大仏造営中に喜光寺で入滅し

墓は竹林寺(奈良県生駒市)にあります。

行基が喜光寺の金堂を参考に、これを10倍の規模に拡大して東大寺大仏殿の造営に

あたったとの伝承から「試みの大仏殿」ともよばれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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金剛山寺(矢田寺)   沙羅(シャラ)とアジサイ

2013年06月24日 | 斑鳩町・河合町・大和郡山市

沙羅の花は朝咲いて夜には花が落ちる事から、盛者必衰、はかないものとされております。

平家物語の冒頭、 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす。

とあります。

沙羅は釈迦が亡くなられた時、四方を囲んでいた木で、2本ずつ生えていたことから沙羅双樹と言われています。

インドの沙羅双樹は日本には自生していないため、日本で「夏椿」のことを沙羅双樹と呼んでいます。

 

沙羅の木

 

沙羅の花

 

アジサイ

 

 

 

 

 

 

 

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金剛山寺(矢田寺)   高野山真言宗

2013年06月22日 | 斑鳩町・河合町・大和郡山市

やっと雨が降りやんだので今日(22日)朝早くから矢田寺へ行きました。

午前5時30分頃に着き、誰もいないと思っていましたが、5人の人達がアジサイと

向き合っていました(撮影していました)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奈良市  奈良町

2013年06月17日 |   奈良県の古い町並み

奈良市には奈良阪町はありますが、奈良町はありません。元興寺町、新屋町あたりを

一般に奈良町と云っているのだと思います。

奈良町は太平洋戦争の空襲を免れた為、江戸時代後期から昭和初期に建てられた

町屋が多く残っています。

奈良町の近くに京終と云う地名がありました。奈良市には下記の様な読みにくい

地名があります。 みなさんいくつ読めますか、私は奈良市に住んでいますので4つ読めました。

① 京終    ② 三碓   ③ 帯解   ④ 神殿   ⑤ 山陵

⑥ 杉ヶ町  ⑦ 大豆山突抜町

こたえは最後に書いています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こたえ  ① きょうばて  ② みつがらす  ③ おびとけ  ④ こどの  ⑤ みささぎ

      ⑥ するがまち  ⑦ まめやまつきぬけちょう

 

 

 

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