あをによし奈良大和路

あをによし寧楽の京師は・・・・と万葉集で歌われた古都奈良、そんな奈良大和路がすきです。
 
  

正暦寺  (真言宗)

2013年11月23日 | 奈良市の寺院 秋 冬

平安時代中期(正暦3年)、に創建され寺号はその年号からつけられた。

当初は堂塔、伽藍が86坊も建ち並び、威容を誇っていたという。

平安時代末期、平重衡による南都焼き討ちで一時は荒廃したが

鎌倉時代、興福寺の学問所として再興され、興福寺の別院として栄えるが

以後も兵火による焼亡を繰り返し衰退していった。

境内に残る石垣から、盛時の姿を垣間見る事が出来る。

 

 

 

江戸時代に建てられた福寿院客殿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (bonbonno)
2013-11-25 17:35:30
正暦寺、紅葉が見頃で素敵ですね
興福寺とゆかりのあるお寺さんなんですね
一度訪ねてみたくなりましたw
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bonbonnoさん (まつけん)
2013-11-27 22:25:37
始めて行きました、お寺の中もろかったのですが、お寺までの参道がステキです京都の高雄の小型といった雰囲気でした。
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