猿沢の池の西北に鳥居を背にした後ろ向きの神社があります
これが采女神社です。
奈良時代に帝につかえていた采女(帝の給仕をする女官)が帝の寵愛がなくなったのを
嘆いて猿沢の池に身を投げました、その霊をおさめるため社を建てましたが
采女は身を投じた池を見るに忍びないと。一夜のうちに社を後ろ向きにした
と伝えられています。
訪問ありがとうございました。
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