あをによし奈良大和路

あをによし寧楽の京師は・・・・と万葉集で歌われた古都奈良、そんな奈良大和路がすきです。
 
  

番外編  京都  西本願寺 (浄土宗本願寺派本願寺)

2013年08月14日 | 番外編 京都

京都山科その後大坂の石山(大阪市中央区馬場町、法円坂、大阪城付近)を念仏布教の拠点と

したが、織田信長とは対立する、しかし豊臣秀吉より京都堀川六条に寺地を授けられ現在の本願寺が

出来た。しかし本願寺の勢力に恐れた徳川家康は、本願寺のお家争いにつけ込んで東西に分裂させ

東本願寺を別立させた。

以後、堀川六条を西本願寺、烏丸七条を東本願寺と通称で呼ばれる様になった。

 

手前が阿弥陀堂(阿弥陀如来像が安置されている)

285枚の畳が敷かれ800名が1度に参拝出来る。

 

御影堂(親鸞聖人の木造が安置されている)

441枚畳が敷かれ1200名が一度に参拝出来、227本の柱が115,00枚の瓦を支える

世界最大級の木造建築である。

       阿弥陀堂(本堂)より大きいのはなぜ・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 阿弥陀堂門

 

西本願寺の東側の仏具屋町、数珠屋町

 

西本願寺の門主(67歳)が来年の6月、関東の副住職(36歳)に交代します。

現在の門主の長男という事だけで(そうでないかも知れませんが)西本願寺の門主になる事に

私は違和感を感じます。

上記継承式に関連する費用、2億円を予算に計上しているとの事、

そんなにお金があるのなら、宗教法人としてもっと尊敬されるような事に使用しては・・・・・・・・・

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月15日  奈良 大文字... | トップ | 春日大社中元万燈籠 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

番外編 京都」カテゴリの最新記事