つい先日の暑さがどこへやら かなり冷え込む日が多くなってきました。
日中も曇り空ではそこまで気温が上がらず、患者さんの診察の時の洋服を見ていてもかなりたくさん着込んでいらっしゃる方もいて、季節が変わってきたなと日々感じます。
先日、クリニック花壇に大きく咲いていたケイトウの花やもう終わりに近づいていた百日草の花を一気に抜いてしまいました。
台風の影響もあって倒れたり、ずいぶんと汚くなってしまっていたので、すっきりしました。
手前の背の低い トレニアや日日草は健在です。
それでも、まだきれいに咲いている部分もあり、かわいそうだなと感じましたので、切り花にして家の中に飾りました。
石垣から垂れ下がる萩の花を見ると、『ああ、秋が来たな』と感じるのは今も昔も同じようで、萩は『秋知花(あきしりばな)』という異名があります。
秋は自然の風情を楽しむのに最適なシーズン。けれどもなかなか外出が難しいという方は草花をお部屋に飾ってみませんか?
フラワーセラピーなどもあるように、生きた草花に触れたり飾ることは私たちの感覚を刺激し、心を和ませてくれるようです。
買い物ついでにお花屋さんやスーパーで少しだけお花を買って、お部屋に飾ってみませんか?
花瓶がなくても大丈夫。
たとえば、食器棚の中に出番がなくなったとっくりがあれば、和風の一輪挿しに早変わりします。
コップにさしても可愛いですし、背の高いグラスでもかっこいいです。
ペットボトルは安定の良い丈が短いものが良いです。そのままで味気なく感じたら包装紙やマスキングテープで覆うとオリジナル花瓶になります。こういった飾りは子供が得意ですよね。うちのこたちは良くしています。工作
桔梗を飾れば秋の風情が出ますし、秋咲きのバラを飾っても素敵です。
もちろん、庭先に咲く名も知らぬ草花を飾っても楽しむことができます。
お花のある生活、ぜひ室内に自然を取り入れて心豊かに過ごしてみてください。
今日は子供の運動会で 診察が須山→青山になります。
よろしくお願いします。