兵庫県加東市の青山医院の日記です!

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子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種が終了に近づいています

2024年02月10日 | お知らせ

今日もコロナ感染者、インフルエンザはB型の感染が複数受診されました。

連休ですが、予防に努めてくださいね。コロナに関しては本当に症状の個人差が大きいと感じます。

40度以上の熱の人から37度程度の微熱の人 熱に関しても必ずしも高熱が出るわけではないようです。

 

 

大事なワクチン接種のお知らせです。

現在 1997年度生まれの26歳から 2006年度生まれの16歳までの方の子宮頸がんワクチンがキャッチアップ接種可能です。

2022年度から政府が上記期間に生まれた女性に対して、子宮頸がんワクチンを公費でうけることができる機会を提供しています。

 

 

コロナワクチンを打つ際に 何名かの方には声掛け、パンフレットを渡して説明をさせていただきました。

なかなか、受診機会自体が少ない年代なので、接種機会があることを周知するのが困難です。

しかし、子宮頸がんはワクチンで予防ができる癌です。子宮頸がんはヒトパピローマウイルスへの感染が契機で発症することがほとんどです。

そのため、できる限りウイルスに感染する前にワクチン接種をすることが大切です。

 

現在のキャッチアップ(無料で子宮頸がんワクチンを接種できる)期間がもう少しで終了になります。

ワクチンは合計3回接種する必要がありますが、最後の3回目を2025年3月末までに終了するためには 2024年9月末までに1回目の接種が必要です。

 

できれば夏休みまでに接種スタートできれば理想ではないかと思います。

ご家族・子供さん・お孫さん 近しい人にそういった年齢の女性がいる場合は 受ける受けないかは本人が決めるにしても、ぜひ教えてあげてください。

 

参考になれば幸いです。

 

 

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兵庫陶芸美術館へ

2024年02月10日 | 地域
インフルエンザB型にコロナの患者さんが多い印象です。B型の印象はインフルエンザA型に比べて少し症状軽そうなイメージだったのですが、受診される方々、みなさん高熱でグッタリされています。40℃を超えてしまって!という方も!!

どうにも仕方がないのですが、改めて感染予防をお願いします。

手洗いうがいに人混みではマスク
でしょうかね。






さて、兵庫陶芸美術館で行われている竹内絋三さんの展覧会にお邪魔してきました。
友人が知り合いだということで、個人的にゆっくりと作品のお話を聞いたり、お写真撮らせていただき楽しい時間が過ごせました。








加東市出身の作家さんです。
代表作は二つ目の写真にあるようなModern Remainsシリーズとのことですが


陶器以外に木や金属などの異素材を組み合わせた現蹟シリーズもまた、無骨な中に繊細さを併せ持つ重厚感のある作品でした。


陶器の割れがあり、バランスの危うさがあり
硬そうでいて、脆さも感じるなんとも言えず惹きつけられる作品ばかり。
光の当たり方でまた美しさが変わると思いました。















一緒に行った長女も楽しんで作品に向き合っていました。

2月25日までの開催です。
よろしければ足を運んでみて下さい。




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