少しでも外の空気を と思い、天気が良かったり、気持ちが乗るときは子供たちを連れて散歩に出かけたりします。
日曜日が雨予報だったので、土曜日は夕方に近所を散歩。
長女はバドミントンしたりで遊んでいる中、次女とそのあたりをてくてくしてたのですが、気が付くと!!!
笑ってしまうほどの引っ付き虫
幸い、つるつる素材の上着だったので、ズボンと靴だけでしたが・・・ 歩いていた時間より、引っ付き虫と格闘している時間が長くなったお散歩でした。
皆さま散歩は油断せず、お気を付けください。 とはいえ、草むらに突っ込むっていう散歩はないのかもしれないですが。
さて、十分な睡眠・休息が取れていますか?
ある医療機器メーカーが行ったアンケート調査では、日本人の約95%は睡眠に何らかの不満を抱えていることがわかりました。また、睡眠に対する不満の高まりは日本だけでなく、世界的な傾向でもあるそうです。
満足のいく睡眠がとれないことで起こるトラブルは集中力低下や事故を起こすリスクの増加、心臓病やうつ病の発症などといった様々な問題を引き起こします。
こうした中で注目を集めているのが「スリープテック」です。
スリープテックは IT(情報技術)やAI(人工知能)などの技術を使って、睡眠をモニター、分析して改善するための製品やサービスのことを言います。「Sleep(睡眠)」と「Technology(技術)」を掛け合わせた造語になります。
睡眠時に機器を装着したり(スマートウォッチなど)、センサーが装備された寝具を使用することで、脳波や身体の状態をモニターします。
この情報はスマートフォンに送られて分析され、睡眠の改善に利用されます。
例えば、センサーが搭載されたベッドから送られたデータによって、睡眠時のエアコンの温度調節を行うハイテクベッド。
体温や心拍・呼吸数を検知して、身体の状態に応じてマットの温度が調節されるスマートマットレス。
ノンレム睡眠・レム睡眠時の脳波の状態に合わせて適度な刺激を与えることで睡眠を改善していくヘッドレスト。
これらはすでに実用化されており、海外では普及してきているようですよ。
現在は米国がスリープテック市場の売り上げの43%以上を占めています。日本はこれからといったところでしょうか。
睡眠薬に頼らず、良質な睡眠が得られるようになるととても良いなと思います。