いつものJA直売所でお野菜を買うことが多いです。
先日はしろ菜というお野菜を初めて購入してみました。
大学時代からは静岡に その後は少し関東に住んでいましたが、しろ菜という野菜はあまりお目にかかることがなかったように思います。
しろ菜ってどうやって食べるのかな?と調べながら、書いています。
しろ菜って 漢字で書くと白菜なんでしょうか?それだとハクサイですよね。
しろ菜はアブラナ科の結球しないハクサイの仲間だそうです。関西方面で作られていたようで、大阪しろな とも呼ばれているようです。
近年は小松菜に作付け転換が進んでいて、栽培されている農家さんもへっているという記事もありました。
関西だけなのかな?こうやって食べられるのは。
夏場の葉物野菜として出荷されるので、初夏から夏に多く出回っているようですが、基本的にハウス栽培などもあり通年楽しめます。
しろ菜は緑のお野菜になるので、ベータカロチンが豊富に含まれます。βカロテンは抗発がん作用や免疫賦活作用で知られていますが、体内でビタミンAに変換されることで、髪の毛の健康維持や視力に対しての良い作用、粘膜・皮膚の健康維持などの作用があります。
お野菜全般ですが、カリウム・カルシウムなどのミネラルも豊富です。
カリウムはナトリウム(塩分)を体外に排泄させる作用があり、高血圧には効果があります。
長時間の運動後の筋肉のけいれんなども防ぐ作用があります。
カルシウムは骨を丈夫にして健康を維持します。
その他、ビタミンCも豊富です。夏の疲れた肌にも良い成分ですね。
しろ菜は灰汁やクセがほとんどないということなので、今日は油揚げと一緒にさっと煮にしました。
柔らかそうな葉なので、サラダに行けるのかな?と思いましたが、一般的には生では食べないようですね。
ハクサイや小松菜と同じお料理につかえるイメージですね。
いろいろな食材を取り入れて、体の中から元気に過ごしたいですね。