杏の読書日記プラス

本が好き。お昼寝が好き。こどもが好き。
読書日記から写真日記へリニューアル♪

料理対決

2006-08-24 23:33:31 | 日記

今夜の夕食。

私の数少ない得意料理?の麻婆豆腐。
今日使った豆腐は、はじめてのお豆腐でした。
ちょっと大きく切ってしまいました
でも、おいしかったです

ネギのみじん切りと豚挽き肉と豆腐を炒めて、八丁みそと豆板醤・中華スープをいれて、仕上げは水溶き片栗粉。
うちでは、ごはんの上にのっけて、丼にして食べてます。



日曜日の夕食。シュン父が作りました。

土曜日にラジオを聴いて、カレーを作りたくなったそうな。
日曜日、たまねぎを一時間も炒めて、本格チキンカレーが完成
鶏手羽元が、ほろほろにくずれていい感じ。
おいしかったです
次は、ルーも手作りしてみたい、とのこと。
しばらくは、おいしいカレーが楽しめそうです
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青空チェリー

2006-08-23 23:16:00 | 
青空チェリー
青空チェリー
posted with 簡単リンクくん at 2006. 8.21
豊島 ミホ著新潮社 (2005.8)通常2-3日以内に発送します。

豊島ミホ、デビュー作品。★★☆☆☆

ゆるしてちょうだい、だってあたし十八歳。発情期なんでございます・・・。
第一回「女による女のためのR-18文学賞」を受賞した『青空チェリー』。
戦時下、「教授」と「ダーリン」の間で揺れる心を描いた『ハニィ、空が灼けているよ。』。
そして文庫書き下ろし『誓いじゃないけど僕は思った』。
明るい顔して泣きそな気持ちがせつない、女の子のための三つのストーリー。
(表紙裏の紹介文・原文のまま)

著者本人のあとがきによると、文庫化にあたり、大きく手を加えたとのこと。
う~ん。それでも、ついていけない。

『ハニィ、空が灼けてるよ。』登場人物は、みんな好き。
でも、彼らが体験している日々が、わからない。
この設定でなくても、せつない気持ちは描けるのでは・・と思ってしまう。

『青空チェリー』あまりの妄想に、ついていけない。なんなんだ、この世界。
圧倒的に読者の支持を得たなんて、ホント?・・と思ってしまう。

『誓いじゃないけど僕は思った』男の子が主人公のはなし。
中学時代に好きだった人を思い続ける、その気持ちはわかるけど、彼女とのエピソードに共感できなかった。

~そんなわけで、今回は★がふたつ。
次なる作品に、期待してます。

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ぽっかぽか

2006-08-22 21:20:11 | コミック
ぽっかぽか 15
深見 じゅん著集英社 (2006.8)通常24時間以内に発送します。

大好きな「ぽっかぽか」の新刊です。

ドラマの「ぽっかぽか」が大好きでした。
麻美役の七瀬なつみさん、慶彦役の羽場裕一さん、あすか役の上脇結友ちゃん。
キャストが、見事にはまってました。

ドラマが放映されてる頃は、幼稚園児だったシュン。
気がつくと、あすかちゃんのように「ちち。はは。」と呼ぶようになってました

あれから、10年余り~未だコミック誌「YOU」に連載中の「ぽっかぽか」
コミックとして発売されるのは、年に1度くらいのペース。
これが、楽しみで、楽しみで・・

今回収録されたのは~
「いちねんせい」「娘よ・・・」「星のこどもたち」「春の日に」の四編。
なかでも、「娘よ・・・」が秀逸でした。
親が子を思う心が描かれた作品で、胸がいっぱいになりました。
「愛しさで胸が詰まる。父の心が見えるか?」のフレーズに、号泣でした

毎度のことですが、深見じゅんには参ります。ぐしゅん



コメント (4)
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熱闘甲子園

2006-08-21 08:03:58 | 日記

37年ぶりの、決勝再試合なんだって。

今朝、新聞を見てビックリ
昨日の決勝、引き分けだったんだね。
1対1、ということは投手戦だね。見たかったな。
今日の再試合は、絶対見なきゃ 仕事、休みなの。ラッキー

~で、見ました。
三連覇のかかる駒大苫小牧vs悲願の初優勝がかかる早稲田実業。
駒大の田中くんも、早実の斉藤くんも、すばらしい投手でした。
結果は、4対3で、早稲田実業の勝利おめでとう
とてもいい試合でした。
両校の選手に「おつかれさま」と言いたいです。
ゆっくり休んでね


本日のランチ。コンビニのおにぎり弁当。

スヌーピーのボウルをめざして、シールを集めてます。
いま22点。もう少しで30点に届きそう
デザートの「ほろにがカラメルプリン」のカラメルが、めちゃ美味でした


晩ごはんのおまけ。甘い。旬の味でした。


今日のもも。なぜ、戦闘体勢なの?
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なかよし小鳩組

2006-08-19 21:32:29 | 
なかよし小鳩組
荻原 浩著集英社 (2003.3)この本は現在お取り扱いできません。


初の荻原浩作品。★★★☆☆

倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。
ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。
担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。
社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすがー。
気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。
(裏表紙の紹介文・原文のまま)

ヤクザの広告を作る、というとんでもない設定の、ありえないでしょ?という話ですが、おもしろく読みました。
なんといっても、登場人物が、魅力いっぱいです。

杉山の娘・早苗。サッカーチームに所属し、Jリーガーになるのが夢の小学二年生。新しい父親をカビゴンと呼び、なじんでいない様子。
ヤクザ初心者・勝也。もと陸上選手。高校生時代に、心無い教師の言葉に傷を負い、陸上と学校を辞めざるをえなかった過去を持つ。
杉山の会社の面々・社長の石井、村崎、猪熊~この絶妙のバランス。

テンポよく進んでいく物語のラストは、ちょっぴりせつないです。
罪を犯してしまう勝也、娘との別れを覚悟する杉山。
二人のこれからが、気になります。
幸せだといいな。
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