アプリコット プリンセス

チューリップ城には
とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

超弦理論 ダイナミックな絶対時間

2023-12-15 10:00:14 | 理論物理学 素粒子

 👆関係式は、スタティックな絶対時間と、ダイナミックな絶対時間を表している。

 超弦電子はダイナミックな絶対時間に従って縮んでおり、クォーク弦の場合にはスタティックな絶対時間に従って縮んでいる。

 クォーク超弦は、ヒックスエリアの収縮分として表すこともできて、馴染のある 1⃣/➀ がクォーク弦の収縮分であり、クォークの質量(uud)は、➀-1⃣ になる。

 ダイナミックな絶対時間は、超弦電子の収縮分に相当しており、👆関係式では微細構造定数(α) に相当している。(α⁻¹/³は、ワインバーグ角で表されるスタティックな絶対時間をダイナミックな絶対時間に変換する関係式に使われる)

 👆の関係式は、マクロの超弦とミクロの超弦が同等である事が示されている。其々の超弦が違うように見えているのは、空間スケールの違いであり、外部空間はダイナミックな絶対時間で動いており、内部空間はスタティックな絶対時間で静かに動いている。

 ダイナミックな絶対時間は微細構造定数の変化に現れており、深宇宙の観測からは、第二次インフレーションと呼ばれている状態に相当している。

 ビッグバンモデルでは、第二次インフレーションと呼ばれている現象で説明されているが、この観測結果を、微細構造定数の変化であると考える事も可能であり、その場合には、ダイナミックな絶対時間は深宇宙に刻まれている事になる。
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