陽子は、アップクォーク (u,u) とダウンクォーク (d) で構成されているように見えているが、実際の陽子は、アップクォーク (u,u) とダウンクォーク (d) 、グルーオン(赤、青、黄)が含まれた内部空間全体を示しているので、陽子の超弦だけを切り離して考察するには、陽子の質量とクォークの質量は完全に区別する必要がある。
陽子の超弦だけを切り離して考察すれば、陽子と電子が全く同じ超弦構造であることが分かる。👆図 AとCは、ホログラフィックによる陽子の写像を表している。
超弦陽子が黄色の弦で示され、背景は切り離されていると考えると、陽子は開いた一本の弦で説明されている。電子は背景になっている内部空間には存在していないので、背景と切り離す必要なく、開いた一本の弦で説明できる。(グレーの弦 B は、電子の超弦)
この状態を比喩すれば、女は家の中におり、男は外にいる状態に例えられる。男は電子、女は陽子であり、実際は同じ人間であるが、観測すれば男は人のように見えるのに対して、女は家のように見えている。
男には寿命があり、超弦が命の灯となっている。超弦は微細構造定数が減少するに従って短くなっており、最終的には終焉を迎える事になる。
女にも寿命があり、超弦が命の灯になっている。女の超弦はワインバーグ角による時計の針によって寿命を決められており、最終的には終焉を迎える事になる。
超弦電子の長さは αⅢ⁴ であり、超弦陽子の長さは ➀-1⃣ になっている。
このような大きなレベルの違いがあるために、超弦電子はダイナミックな絶対時間に従い、超弦陽子はスタティックな絶対時間に従って静かに収縮している。