アプリコット プリンセス

チューリップ城には
とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

超弦理論 超弦陽子

2023-12-18 19:52:17 | 理論物理学 素粒子

陽子は、アップクォーク (u,u) とダウンクォーク (d) で構成されているように見えているが、実際の陽子は、アップクォーク (u,u) とダウンクォーク (d) 、グルーオン(赤、青、黄)が含まれた内部空間全体を示しているので、陽子の超弦だけを切り離して考察するには、陽子の質量とクォークの質量は完全に区別する必要がある。

 陽子の超弦だけを切り離して考察すれば、陽子と電子が全く同じ超弦構造であることが分かる。👆図 AとCは、ホログラフィックによる陽子の写像を表している。

 超弦陽子が黄色の弦で示され、背景は切り離されていると考えると、陽子は開いた一本の弦で説明されている。電子は背景になっている内部空間には存在していないので、背景と切り離す必要なく、開いた一本の弦で説明できる。(グレーの弦 B は、電子の超弦)

 この状態を比喩すれば、女は家の中におり、男は外にいる状態に例えられる。男は電子、女は陽子であり、実際は同じ人間であるが、観測すれば男は人のように見えるのに対して、女は家のように見えている。

 男には寿命があり、超弦が命の灯となっている。超弦は微細構造定数が減少するに従って短くなっており、最終的には終焉を迎える事になる。

 女にも寿命があり、超弦が命の灯になっている。女の超弦はワインバーグ角による時計の針によって寿命を決められており、最終的には終焉を迎える事になる。

 超弦電子の長さは αⅢ⁴ であり、超弦陽子の長さは ➀-1⃣ になっている。

 このような大きなレベルの違いがあるために、超弦電子はダイナミックな絶対時間に従い、超弦陽子はスタティックな絶対時間に従って静かに収縮している。

超弦理論 ヌル面の超弦

2023-12-18 11:35:14 | 理論物理学 素粒子


 👆画像の赤矢印は、ホログラフィック空間のヌル面に於ける三元的な弦を示している。この領域は、内部空間と外部空間の境界に相当しており、新たな超弦構造が提起される。

 中性パイオンは電磁相互作用で崩壊する。相互作用は、クォーク対反クォークによる対消滅なので、中性パイオンのクォークは電子と同等の役割をしている。(作用は、電子対陽電子の対消滅と同じ現象になる)

 荷電パイオンは弱い相互作用で崩壊する。相互作用は、電子対ニュートリノの対生成になっており、傍観ニュートリノが存在している。因みに、中性パイオンの傍観ニュートリノは、完全に傍観している訳ではなく、電磁相互作用の結合エネルギーを担っている。

 因みに、👆画像の赤矢印では、電子、陽電子、ニュートリノ、に因る三元的超弦状態になっている。

 パイオンの質量解析から得られるニュートリノの質量は、0.015MeV程なので、予想されているフリーニュートリノの質量と比べると随分と重たくなっている。

 ニュートリノ質量の相違は、内部空間と外部空間で区別する必要がある。これは、電子が内部空間でストレンジネスを持つようなものであり、内部空間のニュートリノは1/2弱電荷を持つ別の状態に変化していると考える必要がある。

 👆画像の赤矢印の、電子、陽電子、ニュートリノ、に因る三元的超弦状態からは、新たな絶対時間が提起される。標準モデルに於いては無視できるフリーニュートリノの質量ではあるが、ホログラフィック空間のヌル面に接続する三元的な弦があれば、フリーニュートリノの質量がヌル面との接続を妨げる作用を及ぼすことで、ある種の絶対時間を定義する必要性が生じる。