着物リメイクの久郷さんが作られた帯の姿見カバーに影響され、我が家の鏡台の鏡カバーをリメイクしました。
母が作った鏡カバーの端がボロボロになっていたので、裏布を当てて手直ししました。
埃のかぶったミシンを引っ張り出し、悪戦苦闘。何とか出来上がりました。
表は母の嫁入りの時の女紋が入っています。
蔦(つた)の紋です。
女紋とは
「母から娘、そして孫娘」へと伝えて行く。これは姓が変わっても女子が途絶えるまで継承される。 実家の紋(生家の紋)と混同や勘違いされやすいが、これはれっきとした母の紋である。
とのこと、私の紋もこの蔦の紋となります。
家の仏間の長押の釘隠しも蔦です。
新たな発見でした。
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