菅自民党総裁誕生は、秋田県初っていうことでそれなりの盛り上り。
選挙区は秋田じゃないしな。
出身地は大盛り上りだけれど、この県は土地が広いのでねぇ。
「叩き上げ」とか、強調しているけれど、残念ながら大きい農家の長男みたい。次男だったらサイコーなんだけれど。
日本の職員採用文化なんて、明治時代から殆ど変わっていないし。特にコームインなんて。
文明開化というものはあったが、労働者の賃金体系なんて、職人組合的な文化がない日本は、独自に作り上げる余裕なんてなく、採用、昇給は軍隊の制度を利用せざるをえなかったとか。
そのころに「定年」とかの単語が、世間に波及。でも、今とはかなりニュアンスが違う。
新規採用に関しても、一応は学力試験はあっても出自が重視されていた。
明日の生活にことを欠くような家庭の若者より、昔から大きく農業を続けてきた家庭の若者の方が、組織的には安全だよな。
都市部以外では、農家でも名字を名乗ることが出来て、刀を持つことが出来た
農民なんて地域一番の名士だったはず。
確かに、田舎の役所職員は兼業農家が多い。
身の回りでは県出身初の総理大臣より、朝ドラにキャストされた、県出身のお笑い芸人の演技の方が盛り上がっている。
総理大臣もお笑い芸人も、明るく楽しい暮らしをおくることが出来るようにがんばれ!
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