今日はカミさんと息子の三人で、オヤジが亡くなってから35日っていうことで、
祭壇に手を合わせる。
オフクロはほぼ一ヶ月振りに孫の顔を見ることが出来て、一緒に摂った昼飯時も嬉しそうだった。
次の日、早めに帰宅したら「納骨って、何時にしたっけ?」と電話。うーん、昨日あれくらい姉貴と三人で今後のスケジュールを練ったことは、すっかり忘れて。。
「呼ぶ人の人数を決めてから、会食会場の予約しなければなぁ!」って。
昨日、あれくらい念押しして決定したことも忘れているし。仕方ないから「昨日、打ち合わせしたこと、すっかり忘れているべ?」とオレ。
「んだけっが?」とオフクロ。
挙げ句の果てに「また金かかるんだよなぁ!」って。
確かに年金受けとり管理は姉貴。
夕方の一番動かなければならない時期だったので冷たくあしらってしまう。
「オレたちで、何とか進めるから心配するな!って云っても、また明日になれば忘れていると思うどもなぁ」って。
ダメなんだよな!
認知症にこんなことをすれば、喪失感と不安を増大させることは理解しているつもりなのだが。。
これくらいのやり取りで済むことと、口達者の病人もプラスで介護しなければならないと思うと、他の人と比較すると、まだまだ楽してるんだよなぁ、とか。
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