世の中はアフターコロナとウィズコロナの狭間でもがき苦しんでいる。
こんな厄介な世界を理解したんだか、しないんだかのまま、オヤジはあの世へ行っちまった。
少しずつ、以前の生活が近づいてきた。
オフクロの認知度低下時についても、何とか理解出来てきたような。
時々、昨年の今頃を思い出す。
オヤジをリハセンで治療させたこと、ショートステイに入所させたことって、正解だったのか悩む。
今のオフクロの状態を見ていれば、間違いでなかったと思う。
もしかして、昨年の今頃、オヤジをショートステイに入所させずに帰宅させていたら、大動脈解離は発症しなかったのかも知れない。
認知症2以上を抱えての老々介護のままだったら、どう過ごしていたのかなぁ?って思うと怖い。
ようやく姉貴もオレも、オフクロの認知症度合い「忘れていることは当たり前」ってことを理解出来てきた。
決して、前に戻ることは無い。
踏み留まらせることしか出来ないんだよな。
それも弱く。。。
自分の子供には、オレみたいにこんな思いはさせたくはない。
内臓の健康より、頭脳の健康が大事だよなぁ。
もう、今では華麗に加齢は難しい。
出来ることを少しずつこなしていくことが人生なんだろな。。。
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