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三連休でお隣の青森県立美術館に行って来た。マイカーで420km の日帰りコース。相変わらずスタートが遅く、丸山遺跡で子供を遊ばせる計画は達成出来ず。流石に入ってスグなシャガールの絵は凄かった。
青森県って、偉大なアーティストが多いのだなと、感心して帰ってきた。棟方志功、寺山修司、奈良美智、おっと忘れちゃいけねぇ初代ウルトラマンの怪獣をデザインした成田亨等、枚挙に暇がないのであった。
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シャガールの絵はいくらしたか解らないが、十和田の美術館もだか芸術で人を呼び、地域を活性化させるなんて、展示物を考えないで建物第一でしか、税金を使えないこちらの役人に爪の垢でも煎じて飲ませたいものだ。ただ、「ゲージツ」の名前の下、ハコモノを作らせ続け、ゼネコンに吸い上げられる税金を考える必要があると思わせられた、貴重な三連休ではあったものの、このいきなり決められたスケジュールに年齢は勝てなかった。年代を超えるものが「芸術」なものであれば、自分が理解しているのは「ゲージツ」なのかなと。
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