4/12に福岡市植物園にひょうたんの展示会を見に行きました。この展示会は、昔から縁起物として親しまれているひょうたんを楽しんでもらおうと毎年4/10前後から開かれているそうです。
展示会があっている植物園の温室では、たくさんの人々が近郊近在からいろんな形をしたひょうたんを観賞しに訪れていました。中でも目を引いたのはひょうたんの口がプリズムの役目をしている万華鏡で光の屈折によっていろんな色や形に見えた事です。
末広がりの形をしたひょうたんは、古来よりとても縁起の良いものとされ、防災招福のお守りや魔除けとして広く用いられてきました。また蔦が延びて果実が鈴なりになる様子から、家運興隆・子孫繁栄のシンボルともされます。