11/22の午後、大宰府の光明禅寺に行きました。
この禅寺は1273年に菅家出身の鉄牛円心和尚が建立しました。一般に苔寺の名で親しまれているように苔で陸を、白砂で大海を表現しています。秋には赤いモミジが庭園を美しく彩り、舞い散り白砂に積もった落ち葉にも風情が漂います。
私が行った日は天神・大牟田線が途中電車が遅れて中継地の二日市に着いたので、太宰府駅には光明禅寺の参拝時間の30分前でした。とにかく急いで目的地へ行って見たら大勢の人がお庭に面した縁側にズラッと並んで美しい紅葉の写真をあっちからもこっちからも撮っている姿でした。