洛中在住

京都暮らし

夜の六波羅蜜寺と六道珍皇寺

2012-08-09 | 日常
五条坂の陶器市から横道に入って五分ほど、いま旬の場所(?)六波羅蜜寺です。
平家一門の邸館で栄えた所ですね。




現在、8月8・9・10日 午後8時から萬燈会厳修を行っております。




大文字。


ご先祖様にロウソクを点しましょうね。(注・持たせてません。点す真似です)


迎鐘を衝いて、六波羅弁才天で銭洗い。
小銭ジャブジャブ洗っちゃった!


さてさて、さらに五分ほど歩いて、お次は六道珍皇寺へ。お盆の行事、ご先祖様をお迎えしますよ。


夜だから迎鐘すいてるかな~と思ったけど、甘かった!!
数百メートル行列で、小文太が蚊に刺されそうだからやめました。六波羅で迎鐘を衝いたからいいや。
ご先祖様はかえってきているハズ。おかえりなさ~い!
六道まいりの期間中、普段は閉じられている焔魔堂の扉が開かれ、中にある閻魔像と小野篁の像を
拝観すること事ができますよ。怖いこわい。


六道珍皇寺周辺はあの世と現世の分かれ道「六道の辻」と言われていますが、夜はまた怖いー。
(人がわんさかいるからなんとか大丈夫だけど)

六道の辻でギャン泣きした小文太、なんか感じたのーッ?!
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