洛中在住

京都暮らし

しまかぜとお伊勢さんと巨大ツリー

2013-12-07 | 日常
旦那、職場の慰安旅行で、ほぼ三日間留守でした。
普段は比較的早く(六時~半ぐらい)ほぼ決まった時間に帰ってきて、帰ってきたら小文太にベッタリ寝るまでお世話してくれます。だからこの三日間は一人で子育て大変だった…!自分の時間って皆無だな。
いやぁ、子供が数人いて旦那さんが帰るのが遅い家庭は多いと思いますが、本当に世のお母さんたちって頑張ってるんだ。今回の大変さで、私は子育てでえらく恵まれているのを実感。

で、旦那はお伊勢さんに行ってきたのです。
なかなかチケットとれない「しまかぜ」に乗って!!

職場の人が一ヵ月前に朝五時起きで死ぬるおもいでとった奇跡のチケットなんですってー。
近鉄オタクのAさんという人は四度挑戦してとれず、五時起きでとった職場の英雄に涙を流して「ありがとうありがとう!」と握手をしたとか。意味がわからない世界ですが、とにかく人気の電車だそうです。

ゆったりした革張りのシートなど贅を尽くした電車。横三席しかないよー!

子鉄の小文太に乗せてあげたいと子煩悩旦那はしまかぜの写真をいっぱい撮ってきました。

伊勢。
もう十年以上行ってないけど、父方の祖父母は伊勢出身なので、子供の頃はよく行きました。
両家とも伊勢神宮の近くで、祖母など少女の頃は頼まれて伊勢神宮の巫女をやってたそうですよ。祖母が亡くなってから叔母から聞いて知った。


式年遷宮の関係か、とにかくどこ行っても観光客でいっぱいだったそうです。行列できてるね…。


古い方。


新しい方。
あわあわ…人がいっぱい…。


宿の夜明け前の空が綺麗だったそうです。
この後、温泉につかりながら日の出を見たとか。


いいなぁ、旅行。最近まったく行ってないわ。
でも、もふさんらにさみしい思いをさせるぐらいなら旅なんか行かなくてもいい。
…と思ってるんですが、小文太がもう少し大きくなったら思い出づくりも必要だしネズミーとか行かなきゃなぁ。
オババに預けるのは不安だし、ペットホテルかなぁ。知らないところでも兄妹いっしょだと落ち着くだろうし…。
んーーーーそんなことで悩むぐらいだから、旅行を純粋に楽しめるか不安。一分一秒でも早く、血相変えて必死に帰って来そう。出産のときだって腹切ってるのに院長説得して一日早く退院したぐらいだし。ははは。

旦那が帰ってくる時間に合わせて、小文太と京都駅まで迎えに行きました。
電車を見てはしゃぎ、巨大クリスマスツリーを見上げて、「うわーーーー」と小文太。


大きさがわかりませんね。
これぐらいでかい。


とにかくでかい。
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