洛中在住

京都暮らし

丹波焼の急須

2014-01-11 | ジャンク・市・器
10年ほど前に、五条坂の陶器市で買った急須。

多分、丹波焼。

すごくお気に入りだったのですが、お気に入りすぎて町家では和箪笥の奥に置いていた結果、あまり使用しませんでした。
結構いい値段(値切って一万五千円)だったことと、薄くて繊細なつくりなので割れてしまうのが怖かったのです。
んが、この冬はものすごく使っています。
日本茶だけではなく紅茶にも。


ガンガン使用してわかったのですが、すごく使いやすいです、これ。
口から出るお湯の感じもいいし、薄いので熱いお湯をいれたら濡れてる表面がすぐ乾くんです。美しい…

なんで10年前からもっと使わなかったんだろうー。こういうのは日常使ってナンボですよね。
今年の陶器市では、この作家さんの湯呑を買おうかな。(毎年参加されています)

なんせこの質感が好き。

お茶飲みながら、惚れ惚れ急須を見つめる日々です。(暇なのか…)
コメント