洛中在住

京都暮らし

伏見の酒粕

2014-02-09 | お出かけ・旅
毎年年末にいただく酒粕があるのですが、それがもうとにかくうまい!
クリームシチューみたいに濃厚で、お酒が残っててちょっと酔います。顔赤くなってほこほこ!
それが先日なくなり、「うまかったな…」と下戸の旦那がしょんぼり。
あの美味しさは蔵元直送だからかしら、と酒の街伏見に酒粕を買いに行くことにしました。
頑張れば自転車でも行けちゃうけど、寒いからNG!
私鉄では京阪電車と阪急電車が好きな小文太を喜ばしてあげようってことで、京阪電車で行くことにしました。

大好きな特急電車に小文太大興奮!靴を脱いでくださいよー!
最近踏切ブームがきているので、踏切のたびに「カンカンッ」と叫んでました。


乗ってきた特急にバイバ~イ!!


伏見に到着です。


テクテクとやってきましたのは黄桜「カッパカントリー」!

黄桜直営店で、レストランや「カッパ資料館」、「黄桜記念館」など無料開放されています。

酒粕あるあるーーー!!


一キロ600円で売っていました。なんだかすごく柔らかかったので、本気でしぼりたてなのかしら。


ちょうど昼時だったので、カッパカントリーでおくどさんの昼定食をいただきました。


それから黄桜内で酒まんじゅうも買い食い。
これ、すっごい美味しかったです!!また食べたい。


目的達成してすぐに帰るのもなんなんで、伏見のまちを少し歩きました。
大きな酒蔵がいっぱいなんですよ。
















帰りの京阪は特急を使わず各停でゆっくり。
電車で一番いい場所に座って小文太また大興奮!運転手さんの動きもジッと見ていました。

今まで電車って興味なかったけど、子鉄に付き合って意識して乗ると面白いもんですね~!


さて、買ってきた酒粕ですぐに粕汁を作ったのですが…
ううううう~~~~~~~ん…
別に悪くはないんだけど、今まで飲んできた優しくて甘い「京都の粕汁!」って感じ。
蔵元で新鮮なのを買ったからって、味はいたって普通。
年末にいただく酒粕でつくる濃厚粕汁にはならないんですよー。
京都の蔵元ではないから水や米(?)が違う分、味も全然違うのかな。
あー、もうあの酒粕は我が家には幻だわ。どうやったらあそこのが買えるのかな。
Yさん、買いたいんですが、あれ売ってるんですかね?
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