勇気ある撤退と憧れのヒト

結論から言うと、今年の七五三はやめにしました。
数えではなく満でやろうと思います。

いや、昨日やろうとはしたんです。

でもノロノロバタバタな着付け中、元々機嫌が悪かったこともあるけど、飽きて
「もうヤだ」
と途中で逃走、自分で脱ぎはじめたのです。
でもそれも想定していまして、そうなったら今年はやめようと思っていました。

わりと大きな（有名な）神社で七五三をしようと思っていたので、移動時間・待ち時間・祈祷時間など考えると、まず家でそんな状態だと数時間もたないだろうと。確実に。
それに用事や雨で、もうピーク（１１月１５日まで）の季節も過ぎた。

なにより一番の理由は、今年五歳の七五三をする子は
数え年　平成２３年（２０１１年）生まれ
満年齢　平成２２年（２０１０年）生まれ
になるわけですが、そうすると２０１１年１２月３１日生まれの小文太は、今年七五三をする五歳の中で一番「若い」ことになります。
慣れない着物で行くことを考えると、まだ三歳にはちょっと厳しいかな…と思っていました。
家でパッと着て、近所の神社に行くぐらいなら大丈夫だろうけど、一番観光客がピークな三連休の京都で、観光地として有名な神社で、三歳の長時間着物は無理だわ…どう考えても。

今年は勇気ある撤退！
着物はお正月や端午の節句などで着せて慣れさせておこうと思います。


んで、お昼から大きめのスーパーにウルトラマンが来るって噂をきいて、小文太憧れのヒーローに会いに行ってきました。
いま小文太の中で一番ウルトラマンが熱いので、喜んで大興奮！というよりも、いきなり目の前に憧れのヒトがあらわれて呆然としてました。


撮影会でもカッチコチ！握手でもカッチコチ！！
いつも上手にヒーローポーズできるのにさ、緊張しすぎて棒立ち。顔は全然笑ってないんですよ。視線もおよいでる…

やっぱりまだ三歳なのです。