「保育園落ちた日本死ね」について、考えてみました。
もしこれが流行語ならば、おそらく今後似たような言葉が巷にあふれるかもしれません。
例えば大学受験に失敗し、「・・・・(大学名)落ちた・・・(大学名)死ね」とか、
簡単に書き込みされそうです。
恐ろしい気がします。
また、流行語の式に「山尾衆議院議員が表彰盾を受け取った」と記事にありますが、
もし自分が山尾議員の立場なら受賞を辞退するでしょう。
あるいは、「保育園落ちた日本死ね」を書き込んだ本人をユーキャンに探索してもらい、
その本人に直接受賞式典に出席して授与すべきだと訴えるでしょう。
その方が筋が通っているように思えるのですが、どうでしょうか?。
流行語「・・・死ね」が安易に使用されるようになると、誰がその責任を取るのでしょうか?
疑問に思います。
前記事に某文学賞とあいまいに記述しましたが、
例えば、芥川賞や直木賞の選考委員は誰がどの作品を推薦したか、あるいは批判したか、など
意見は全て公開されています。
選考委員は後の世までも一票の責任を負っています。
この度の件で、ユーキャン流行語大賞の選考委員も可能ならば、
全員の実名とその選評を全て公開してほしいと感じました。
ユーキャンの選考委員の方々、
果たして後の世までも責任を持つことができますか?
出来るならば、是非とも選考内容を公表してくださいませ。