asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

『少年老い易く学成り難し』の掛け軸(追記あり)

2024-10-16 07:11:20 | 日記
押入れにしまってあった掛け軸を出してみた。



少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘(ちとう)春草の夢
階前の梧葉已に秋声

朱熹の『偶成』七言絶句。

掛け軸の筆者・制作者が分からないけど、

今の心情にピッタリなので、しばらく飾ることにした。


10月17日 15:50(追記)

右上隅の朱印には何と刻印されているのかな、と思い近づいて観察した。



上の朱印は、

応獲 一九七六年
全日本書道展
文部大臣賞
中日親善書画展
第一名

下の朱印は、

応獲 一九八一年参加
大日本書藝院主催
於東京都美術館
第四二回国際文化
交流書道展覧會
最高賞 推薦

どんな作品か察しがついた。

結構いい品物だと理解できた。
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2 コメント

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Unknown (一年生)
2024-10-16 07:50:43
おはようございます一年生です。

良く読めましたね~

照らし合わせてみるとなんとなく読めますが。

有名な人が書いたのかな?

月日が経つのは早いもんですね~
返信する
一年生さん (asayan)
2024-10-16 08:53:02
おはようございます♪

少年と難と光陰が読めるぐらいで、後は全く読めません(笑)

掛け軸の中に紙が一枚添えてあり、
読み方だけ書いてありました。

書いた人は無名の筆者かも知れません。

今年の初め、買取屋に来て頂き査定してもらった結果、これは値が付きませんでした(笑)

それで我が家に残りました(笑)

折角なので飾ることにしました。
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