昨日、故アランドロン氏の主演映画、『ゾロ』を鑑賞した。
ユーモアとハラハラドキドキの面白い映画だった。
アランドロン氏のカッコよさも光っていた。
ラスト、大佐との決闘シーンに力が入った。最大の見せ場だ。
話は少し横道にそれるが、武蔵と小次郎の巌流島の決闘もおそらく、
ゾロと大佐のそれと同じではないかと推測している。
武蔵が一撃で小次郎を倒したのは、『宮本武蔵』の作者・吉川英治氏の創作で史実とは違うと記憶している。
確か門司(だったか?)の石碑には、50回ぐらい、幾度も刀と木刀がぶつかり合ったことが刻まれていたはずである。
武蔵が樫の木(だったか?)を削った復元の木刀をどこかで見たような気がする。
余談ではあるが、ゾロと大佐の決闘に、巌流島の武蔵と小次郎が重なって見えた。
アランドロン氏のご冥福をお祈りします。
アランドロンの映画見に行かれたんですね~
子供の頃アランドロンと言うとハンサムな俳優の
代名詞みたいなイメージがありました。
逆にまだ生きておられたのかという印象さえありました。
『太陽がいっぱい』が印象深いかな?
アランドロンさんは世界を代表する二枚目俳優でしたね。
端正な顔立ちは別格だったように思います。
代表作『太陽がいっぱい』は何度も見ました。
名作映画に名曲はつきもの。
真夏の太陽を浴びながら海に浮かんだシーン、トランペットの音楽が特に印象に残っています。