こんな夢を見た。
きらびやかな着物を着ている。
素足で、下駄を履いている。
舞台に上がる共演者が、
「裸足では舞台に上がれないよ。白い地下足袋がいるよ。」
と、忠告をする。
それで、足袋を売っているお店を探しに出かけた。
探し回ってようやく見つけた。
腰を屈めて真新しい足袋を履いているーー。
ーーと、履いている動作の場面まで、記憶に残っていた。
何故こんな夢を見たのか、白い足袋が何を暗示しているのか、全く分からない。
でも、これ程はっきり覚えている夢は珍しい。
因みに写真の足袋は、裸坊に出た時使った物である。