『徒然草と現代』 放送大学教授・島内裕子先生。
新しい視点を提示した、独自の解釈で関心を持った。
「徒然草」の原文を手元に置いて聞けば良かった。
序段・13段・19段・35段・38段・40段・41段・93段・108段・127段・134段・137段・140段・211段・235段。
これらの段を取り上げて、解説されていた。
徒然草を連続読みすることを推奨されていた。
じっくり読み込むと、新鮮な驚きがあるかもしれない。
書物は、読む人・読み方によって、捉え方が多数ある。
そこが、読書の面白いところ。
もう一度聞きたいと思う内容だった。
NHKさん、島内裕子先生、いいお話を、
ありがとあんした。